団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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都月満夫の短編小説集

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「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「バレンタイン・デーは何のためにあるのか」について考える

2013-02-14 09:47:21 | 日記・エッセイ・コラム






「バレンタイン・デー」は、本来男女が愛を告白する日でした。

その起源由来は、いまさら書くまでもありません。

最近は「本命」「義理」だけじゃなく、「友チョコ」「自分チョコ」「逆チョコ」なんてものまで登場しているそうです。今年もすでにデパートや各スーパーでは特設会場がオープンし、連日チョコを吟味する女性であふれかえっているそうです。

「景気がよくなりつつあるせいか、今年はブランド志向が戻ってきています。11000円というチョコレートの売れ行きもいいようです」というデパート関係者の話をネットで見つけました。

何故そんなに高い物が売れるのでしょう。このイベントが始まった頃はチョコっとした遊びだった気がします。

それが、年を経て、ある種の女性の「自己満足イベント」になったという人がいます。

高級で珍しいチョコレートを相手にあげることが、「私のチョコは、そんじょそこらの女とはチョイト違いますのよ」というアピールであり、男性に対しては「それ相当のお返しをしてよね」という恩着せがましい念押しや脅迫行為のようにも思えます。

女性から高級チョコレートを異常な期待をこめて渡されるとしたら、男性にとってはまさに地獄のイベントになってしまいます。

売る側は、そんなことは考えもせず高額チョコを売る作戦を1年間考えてきたのでしょう。

まんまと作戦に乗ることなく、何事も、程々がいいですね。

ただの、ご挨拶程度の遊び心を持って、職場の雰囲気が和む程度の気遣いでチョコを選ぶ女性のほうがよっぽど素敵です。

もちろん、煩わしい人間関係を心底面倒くさいと思っている女性もいるでしょう。

本当に告白したい相手に、こんな日に告白しようものなら信じてもらえないかもしれません。

あなたのバレンタイン・デーはどんな日ですか?

バレンタイン・デーについて考える

したっけ。






コメント (8)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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