団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「クリスマスには何故ケーキを食べるのか?」について考える

2010-12-21 08:52:07 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

イエス・キリストの誕生日を祝うため、と言うのが答えで、イエス・キリストのバースデーケーキが、クリスマスケーキとなった由来です。

では何故お祝いにケーキを食べるのでしょう?

庶民の食べるパンは小麦粉と塩と水を練って焼いただけというのでした。ケーキを作るには小麦粉の他に砂糖も卵もミルク必要だし飾りの果物やクリームも必要です。材料自体が贅沢品なのです。

Photo_7 だから普段は滅多に食べられないけれどせめて節目のお祝いには・・・、ということなのでしょう。食べるケーキは国や地方によって様々で、現代人におなじみのデコレーションだけとは限らず蒸し焼きにして作るプディングなどもありますが、材料の贅沢さは同じようなものです。

日本でお馴染の丸型のスポンジケーキに白い生クリーム、大きな赤いイチゴが乗ったショートケーキタイプ。

ショートケイク(shortcake

アメリカ式のショートケーキは日本式に見られるスポンジケーキではなく、「ビスケット」と呼ばれるパンとケーキの中間のようなものを土台にしているそうです。英語の形容詞 short には「サクサクしている」という意味があり、ショートケーキという言葉も土台のサクサク感に由来するそうです。

日本では、丸いものを切ったイメージがありますが、ちょっと違うようです。

アメリカ映画には、日本で見慣れたケーキが出てきますから、これが、世界的にも定番と思われがちですが、実はこの形が主流なのは日本とアメリカだけだそうです。

 しかし、他の国では「フルーツケーキ」というケーキをクリスマスにプレセントするようです。

Photo_8 これはラム酒漬けフルーツとナッツを、これでもか・・・という位ふんだんに使って焼いた贅沢なケーキだそうです。でも、フルーツケーキが嫌いな人が多いのだそうです。それでも、伝統ですから贈るようです。ラム酒にどっぷり浸かったフルーツケーキ(クリスマスケーキ)丸ごと火をつけて、アルコールの青い炎に包まれたケーキを切り分けるそうです。

フランス国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネット1755112 - 17931016日)の有名な台詞に「S'ils n'ont pas de pain, qu'ils mangent de la brioche!(パンがなければお菓子を食べさせておやり!)」というのがありますが、彼女はお菓子の材料がパンを作るより贅沢品三昧の代物だと知らなかったようです。

 日本の、江戸時代の末期に上方の遊女が初(うぶ)なふりをして「かまぼこって、おとと()で出来ているの。」といったことに似ています。因みに、これが「かまとと」の語源です。

 話が脱線してしまいました。日本でクリスマスケーキを食べるようになったのは、あるケーキ屋(一説には不二家?)が、明治時代に販売を始めたからだといわれています。

 

 キリスト教徒ではない日本人が、クリスマスケーキを食べるのは単にお祭り好きだからだと思います。美味いんだから、いいんでないかい!

Photo_9

したっけ。

コメント (4)
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おせち料理は自分で作りますか?それともお店に注文しますか?:今週のお題

2010-12-21 08:42:23 | トラ場(ブログ人投票箱)

だんだんとお正月も近づき、お正月の準備をする時期になりましたね。

お正月といえばやっぱりおせち料理。

コンビニやスーパーなどでもおせち料理の注文を受けてくれるので、とても便利になりました。

みなさんはおせち料理を自分で作りますか?それともお店に注文をしますか?

 自分でつくるよ。オレが作るんだよ。だから、オレが自分で作るんだよ。ずっとそうだよ。

 甘煮(うまに)、金平(きんぴら)、ナマス、昆布巻き、田作り(ゴマメ)・・・。蒲鉾、伊達巻は作らねえがな。昔は黒豆も煮たんだが、時間がかかって、シワシワになったんじゃ目も当てられねえ。

 最近は、昆布巻き、田作り(ゴマメ)は人気がねから作らねえ。ナマスは老眼で細く切れねえ・・・。無理すると血だらけになるから、娘に譲った。

 なんだ?だんだん少なくなってきたじゃねえかって・・・。そうだな・・・。

去年は娘が伊達巻作ったよ。いま、思い出したんだよ。いいじゃねえか、みんなそうなるんだぜ。物忘れが激しくなる。バカヤローッ!まだボケちゃいねえよ。

 あ、金団も娘が・・・。

家内はどうしてるんだって?年末年始は仕事なんだよっ。だから・・・、オレが作ってる。

コンビニやスーパーに注文したって、ペラペラの皿にチョロットのっかるだけで、あんなもん高いばっかりだ。おまけに「和風おせち」だなんてよっ。おせち料理は、もともと和風なんだよっ。

わざわざ和風って言っておきながら、ハムが入ってる。ハムのどこが和風なんだよっ。

ホテルや料理屋のおせちは、重箱代のほうが高いんじゃないのって代物だ。だから、オレの家は自家製おせちってわけだ。

結局、オマエは何を作るのか?って・・・。

甘煮と金平だよ。金平もゴボウが太いって苦情が・・・。うるせえ!黙って喰え

したっけ。

コメント (2)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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