「葡萄牙」について考える

葡萄牙ポルトガル（広東語）

南ヨーロッパ、イベリア半島南西部の共和国。中世にサラセンの侵入を受けたが、12世紀に現領土を占めて独立王国となった。近世初頭海外に進出、東洋貿易によって繁栄し、室町末期から江戸時代の日本文化に大きな影響を与えた。

1910年共和制になったが、サラザルおよびその後継者の下に74年まで四十余年間にわたって独裁制が続いた。面積9万平方キロメートル。人口1079万(1995)。住民の多くは旧教徒。言語はポルトガル語。首都リスボン。

字面が面白かったので、何と無く書いてみました。

したっけ。

「コッペパン」について考える

コッペパン（ 仏: coupé + 葡: pão）とは、日本で生まれた紡錘形で底の平たいパンをさす和製 外来語。この名前は戦争中の配給のときに考案されたそうです。

名前の由来はフランスパンの一種「クーペパン」から来ているとされるが、フランスパンとは原材料が異なり、フランスパンよりもやわらかい。

クーペは「切った」という意味のフランス語「coupe」から由来しています。

ただこのクーペが「コッペパン」の語源として有力とされていますが、形は似てはいるものの材料の配合や製法は少し違っていて、コッペパンは和製のパンと見られています。

もう１つの説は、ドイツ語で山形（山型）を意味する「Koppe（コペ）」から来ているとする説です。

これはコッペパンが山形（型）をしていることに基づいています。

フランス語説が有力とされています。

学校給食が開始されると、学校給食においてコッペパンはしばしば登場していた。その理由として、「栄養的で食生活の改善に役立つ」、「麺よりも衛生的」、「取り扱いが容易」、「加熱調理がないぶん経費が安い」、「主食として飽きがこない」などがあったようです。

1950年（昭和25年）当時の学校給食用パンの規格では、原料配合率は小麦粉100・砂糖3・マーガリン2・イースト2・食塩1.7、含水率は37%以下、製品重量は10食あたり1424gとなっています。

現在ではご飯食が主であるため、パン食は週に2回程度であり、コッペパン以外にも食パンやロールパン、クロワッサンなどの多種多様なパンが出されるため、昔に比べてコッペパンの登場回数は減っているそうです。

したっけ。

「女性はセックスでお腹いっぱい」について考える－Ｒ15－

　今日は、人間の脳のお話です。難しいですが、勉強ではありませんので試験はありません。気楽に読んでください。

セックスは、けっこうエネルギーを消耗する作業です。男性ならば、あとで空腹感を覚えて、何か食べたいと思う人もいるかもしれません。

　でも、何故か女性はセックスのあとにお腹がすくということはあまりないようなのです。逆に満腹感さえ感じる人もいるそうです。

　「あなたの愛で、お腹がいっぱいなの・・・。」

　そんな洒落た話ではない。女性とは、そういう生き物なのです。

人間の脳は様々な機能を分担して働いていますが、その中でも、「欲」と深く関わっている部分が、視床下部です。視床下部は、大脳皮質の中央部で奥の深いところにある、重さわずか５ｇほどのごく小さな脳のシステムです。

男性は、視床下部（ししょうかぶ）にある「内側視索前野（うちがわしさくぜんや）」でセックスをしたいと感じます。視床下部（ししょうかぶ）の中で中心部より少し外側に位置する「外側（野）核（そとがわかく）」が食欲を出す中枢で「摂食中枢」といわれています。内側部には、上下に一つずつごく小さな中枢があり、上の中枢は、男性がセックスをしているときに最も活動する場所で、「背内側核（はいないそくかく）」といいます。

下の中枢は、食べたくないという意志を作り出す中枢で「満腹中枢」といい、「腹内側核（ふくないそくかく）」と呼んでいます。

　更に、驚くべきは女性です。女性はなんと、「腹内側核」で満腹感をコントロールし、ついでといっては失礼ですが、セックスのときの快感にも深く関与するという１中枢２役を演じているというのです。ですから、快感と同時に満腹感も味わっているのです。

　因みに、生理のときや妊娠したときに食欲が減退するのも、同じように「腹内側核」が刺激されているからだそうです。

　はい、今日のおさらいです。難しいことは覚えなくていいですよ。今日のお勉強は、セックスのあと、男はお腹が減り、女は満腹になるということです。

　 ダイエットが辛いと、お嘆きの女性は、たっぷりセックスをすれば痩せられるかも知れません。その前に彼氏（旦那）がゲッソリとしてしまうかもしれませんが・・・。

したっけ。