京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




天橋立の入口西側にある「智恩寺」さんは室町時代の創建で雪舟の国宝「天橋立図」に描かれていることでも有名です。
本堂は文殊菩薩像が安置されていることから文殊堂ともよばれ”文殊の智恵”の神様としても知られています。
(本尊(重文)は秘仏のため通常は一般公開されていません)
雪舟の絵にはこの多宝塔も分かりやすく描かれています。3回くぐると智恵を授かるという智恵の輪灯篭
  
智恵の神様にあやかり色々な学業お守り等が・・・珍しいすえひろ扇子おみくじを引くこともできます。
  
観光地だけあって団体さんの参拝客も多くお年寄りを連れたガイドさんが・・・
”皆さん~今から智恵を授かるのは無理ですからお孫さんの為にしっかりお参りして下さい”と案内していました(笑)      
  
丹後地方最大といわれる三門も見事


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





お天気が続いているので天橋立まで行って来ましたとはいうものの水平線は霞みくっきりとしない青空でした。
京都市内からは車で約2時間ちょっとJRで1時間40分といったところで少し時間はかかりますが
日本三景の1つとあってかここまで足を延ばす外国人観光客の方もちらほら見かけます。
海に浮かぶ橋立がまるで竜が天に舞い昇る様に見えることから飛竜観とよばれる景色は
文殊山の麓からリフトやケーブルを利用してビューランドという所まで上がると見ることができます。
  
海岸線まで行ってみると白い砂浜にブルーの海が綺麗です。真夏の様な強い日差し
釣りをする人や泳いでいる人も見かけました
  
舟が通る度に橋がまわる回船橋                以外と頻繁に回ります。
  



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )