京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




今年もラストの記事となりました!拙ブログをご覧頂き誠にありがとうございました
2007年から始めた大晦日恒例の暖簾コレクション(’07’08’09
この1年も京の街で目にとまったものをピックアップしアトランダムに載せてみます。
お正月や祇園祭など行事の期間だけかけられる暖簾も印象的でした。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   

  



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下鴨神社の橋殿に来年の干支うさぎ(卯)大絵馬が奉納されていました。
銀色に輝く波に向かって跳ねるウサギと金色の満月という迫力のある絵柄!西側の鳥居を出た所には寒桜が咲いていました。
  



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年末の錦市場は沢山の人で前に進めないほどの賑わい
お正月準備というわけではありませんが先日買って来たものを少々載せてみます。
漬物の名前が書かれた提灯が錦らしい「高倉屋」さん
新物樽だし上賀茂産すぐきということで
切らずにそのまま食べられる刻みすぐきを買ってきました。
お茶漬け用にピッタリかな~?

しじみやふりかけなどが売られている珍味のお店「櫂」さん
店頭で目立っているかわいいタコは『タコたまご』というもの・・・
  
甘辛く炊いた飯蛸の頭の部分にうずらの玉子が入っている珍味!タコとたまごが妙~に合います。
1パック5個入り千円ですが1本200円でも売られています。

椀だねやからすみなど乾物珍味のお店「喜久屋」さん
『福だるま』や『ティラミスチョコ』も置いています。

個人的に特にお勧めなのは抹茶ティラミスチョコ

お料理に添える飾り昆布を買ってきました。
油で揚げると餅米の部分が花が咲いたように広がり綺麗です。
 


「ぢんどら」さんで買った来年の干支などが入った和三盆菓子
他にも色々な形があり1個1個のバラ売りを選ぶ事もできます。

蒲鉾の「丸常」さんではお正月らしい絵馬や羽子板の形など
カラフルな手作りかまぼこが並んでいました。
創作てんぷらの『じゃがバター天』や『たまねぎベーコン天』も人気!
  
打田漬物さんの系列店「味どんつき」さんでは
きんぴらゴボウに牛肉のしぐれ煮にしば漬けが入った
「京都ほかまんじゅう」(蒸し饅頭)が売られていて
よくメディアなどにも取り上げられています。
  
他にもお豆腐やお揚げさんも置かれていますが豆乳も1杯110円で頂けます。
これが~めちゃくちゃ濃くて美味しいんです
 


京菓子や豆菓子の店「むらさき」さんでかわいいお正月用のお菓子を買ってきました。

錦天満宮、境内には電動で動くからくり獅子おみくじや招福みくじなどがあります。
  



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北野天満宮ではお正月に向けてジャンボ絵馬が楼門中央に掲げられています。
来年の干支のうさぎと紅梅というかわいい組み合わせ
幅3,3m、重さ120kg、と従来の約5倍の大きさがあるそうで迫力ある絵馬です。



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京都駅ビルのクリスマスツリーと京都タワー大階段の真ん中辺りに2つを同時に見ることができる場所があります。
階段の中央辺りをゆっくり移動しながら見ているとその場所に遭遇できますよ。
ツリーのイルミネーションは25日までスカイウォーク等他は28日まで



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松ヶ崎から北山ウエディングストリートを歩いて府立植物園まで行ってみました
こちらでも25日まで夜間特別開園でクリスマスイルミネーションが行われ
正門から温室までと北山門までの園路が約12万球のLED等でイルミネートされています。
  
正門から温室までのゲート

  



  
噴水池では枝の一本一本まで細密に電球が付けられたトウカエデが再現されています。

今回も何とか手持ち撮影で頑張ってみました三脚持って歩くのが面倒なだけなんですけどね
  
鳥籠型に付けられたカラフルなイルミネーションが宝石を散りばめた様に綺麗でした~



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教会やゲストハウスなどが建ち並び、京都のウェデングストリートとも呼ばれている北山通。
今年は例年の10倍のイルミネーションで飾られているということで
各施設はゴールドシャンパンの明かりで美しく彩られていました。
   
「アンジュ教会」さんは入り口のイルミネーションもさることながら
廊下を奥に進むと中庭のキャンドルイルミネーションがとってもロマンチック

ハート型に置かれたキャンドル

トナカイを抱いたビックなサンタさん


アンジュ教会さんの斜め向かい側の「ノーザンチャーチ教会」さん

今年のイルミネーション写真はキラキラ感を出す為に
一部レンズにクロスフィルターを付けて撮ってみましたが
上の写真はちょっとやり過ぎ感が出ちゃっいました

   
こちらではミッキーとミニーも登場

地下鉄松ヶ崎駅を出た目の前にある「ゲストハウス北山倶楽部」さん


   
「北山迎賓館」さん



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御幸町通三条にある「京都セントアンドリュース教会」さんのクリスマスイルミネーション
玄関前のレンガタイルに映し出されるメリークリスマスの文字が素敵
  



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高瀬川沿いの京都三大レトロ喫茶の1つ「築地」さん
「フランソワ」さんや「ソワレ」さんに並ぶ老舗カフェ
1934年に名曲喫茶として開店されたそうで
京都で初めてウィンナースタイルのコーヒーを出されたのもこちらのお店だとか

重厚感のあるアンティークな外観が印象的で
出迎えてくれる入り口のレトロタイルが素敵です。

中に入るとランプやシャンデリアで照らされるやや暗め灯りと
壁にかけられた絵画や骨董品
テーブルには真紅の椅子と、独特の雰囲気を作り出しています。

1階と2階があります。
昼間は混んでいますが夕方行くと人も少なく落ち着いて
このお店の良さを感じることができるかもしれません



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年末恒例、京都の暮の風物詩!南座「顔見世興行」も後1週間となり26日(日)に千秋楽を迎えます。
昼の部4演目、夜の部5演目と分かれそれぞれ違ったものが上演されます。
夜の部「外郎売」は歌舞伎十八番の1つにも数えられますが
曽我五郎時致という男が外郎売りに身をやつし父親の敵討ちに乗り込んでいくというお話。

因みにこの中に出て来る”外郎”(ういろう)はあの有名な名古屋のお菓子ではなく小田原で売られている丸薬の事で
外郎売りが薬の由来や効能などを雄弁に述べる長~い早口の台詞は
アナウンサーや俳優さんなどの発声や発音の練習にも使われる定番の教材になっています。
一般的にもよく聞く早口言葉の”ブグバク、ブグバク、ミグバク・・・”
(武具、馬具、武具、馬具、三武具馬具、合わせて武具馬具、六武具馬具)や
キククリ、キククリ、ミキククリ・・・’(菊、栗、菊、栗、三菊栗、合わせて菊栗、六菊栗)
などもこの演目に出て来る台詞の1つというわけです。



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