『夏越の祓え』には欠かせないお菓子「水無月」
最近は東京でも見かけるようになりましたが元は京都の行事に因んだもののようです。
陰暦6月1日に”氷を口にすると夏やせしない”といわれたことから
白いういろうを氷にみたて、上には邪気を祓う意味がある小豆がのせられています。
今回お菓子を頂いた京菓子司「松寿軒」さん
松原通りを大和大路通と交差した辺りから少し西へ行った所にあります。
上生菓子は大変人気で全て予約注文!
たまにお店にあると頂くことができるのですが、やはり完売でした
『水牡丹』という生菓子が美味しそうでした。
夏は「三笠」に代わりに販売される「若あゆ」
三笠の皮を薄く焼いた生地の中には求肥餅が入っています。
菊の最中は注文してから中に餡を詰めるので
直ぐに食べると皮のサクサク感が味わえ美味!
肝心の「水無月」品の良い甘さで美味しかったです。
個人的には黒糖が
東山区松原川端東へ北側 075-561-4030(生菓子は要予約)
日曜定休