京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




京都は御苑のしだれ桜が満開のようですが、ソメイヨシノはもう少しかかりそうです。
一時帰宅し、久しぶり「金閣寺」さんへ行って来ました(他、大徳寺塔頭瑞峯院、堂本美術館)

足利義満が建てた山荘北山殿のこのお寺は
舎利殿「金閣」が有名なことから、通称”金閣寺”と呼ばれています。

正式名称は「鹿苑寺」(ろくおんじ)さん
義満の法名からこの名前が付けられたそうです。

2層と3層には漆の上から純金箔が貼られています。
昭和62年には漆の塗り替え金箔の張り替えがされたそうです。
また平成15年には屋根の葺き替えもおこなわれたそうです。

応仁の乱でも焼失を免れた金閣寺さんですが
昭和25年に放火で全焼しています。
その事件を題材にした小説、三島由紀夫の「金閣寺」や水上勉の「金閣炎上」が有名です。

「きぬかけの路」正面には左大文字

なかなかコメントの受付が出来ず、申し訳ありません。
また暫く神楽坂の方に帰省する為、落ち着きましたら宜しくお願い致します。



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「金閣寺」から北大路通を更に東へ行った所に「大徳寺」さんがあります。
広大な敷地の中に21の塔頭寺院があり4箇所程の寺院が随時公開
三門は千利休が秀吉に切腹を命じられる原因ともなったといわれる「金毛閣」

今回は塔頭寺院の一つ「瑞峯院」(ずいほういん)へと行って来ました。

このお寺は室町後期にキリシタン大名、大友宗麟が建てられたとされています。
(宣教師フランシスコ・ザビエルについて洗礼を受けたともいわれています)

重要文化財の瑞峯院表門

重文でもあるこの本堂は創建当時のものだそうです。

同じく重文指定の唐門

瑞峯院の方丈(重文)

トップ写真は方丈前の庭「独坐庭」
この他、”蓬莱山式庭園”と呼ばれる枯山水のお庭は
蓬莱山の山岳から半島になり
大海の荒海にもまれながらも雄々と独坐している大自然の活動を現しているそうです。

茶室の前庭は入り海の静かな風景を現しています。

茶室

方丈裏にある庭「閑眠庭」はキリシタンの庭ともいわれ
灯籠を中心に横に3つ縦に4つの石が十字に組まれているそうです。

瑞峯院さんは心静かにお庭を楽しめる素敵な所でした。



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きぬかけの路にある京都府立「堂本印象美術館」
近代日本画家、堂本印象の絵画や陶芸、彫刻等を展示した美術館で
建物自体も印象自身による、とても大胆で個性的なものです。

柱一つにもデザインが施されています。



ベンチもお洒落!

建物入り口の扉にもデザインされた作品が使われています。

館内はさほど広くはありませんがとても落ち着いて
一つ一つの作品を丁寧に見ることができます。

インテリアの至る所に印象デザインの作品が目に留まり
建物全て、まるごとが”美術館”という感じです。

1階入口のミュージアムショップも充実「木華開耶媛」他ハガキを買ってきました。



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「よーじや」さんといえば”あぶらとり紙”ですが・・・

最近、ちょこっとお土産にとても便利に使わせて頂いているのが
こちらの”はんどくりーむ”(まゆごもり)ミニです。

手のひらサイズの小さい容器がなんともかわいくてお勧めです(10g入)
1個400円とお手頃で会社の女の子に配るのにとっても便利

シルクの天然保湿成分が入りの”まゆごもりシリーズ”

何とも言えない優しいほのかな香りもお気に入りです
ミニサイズの他にはチューブ入(30g)と容器入り(100g)もあります。

季節限定さくらシリーズの新製品は「紙せっけん」と「あぶらオフはんかち」



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昨日は風邪をひき39度の熱で寝込んでいたところ
叔父から電話があり”3丁目の方が火事らしい”ということです。
後から聞いた話によると神楽坂のかくれんぼ横丁
焼きおにぎりで有名な「わかまつ」さんから出火とのこと・・・

そういえば何日か前に久しぶりにわかまつさんのおばあちゃまに偶然お会いした。
挨拶したがあちらは気が付かれなかった様子で
お歳をとられたなぁ~と思っていたところで本当に心が痛みます。
かくれんぼ横丁は「駒」さんの看板も無くなり
これでまた大きく雰囲気が変わってしまうようで寂しいです

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京都に一旦戻りましたが、またまた神楽坂です。

「拝啓、父上様」も来週はいよいよ最終回
先日も撮影隊に遭遇!この日は朝早くから約一日がかりで撮影があったようです。

普段は白壁の所もこんな風に黒塀に変身させて撮影してます。

お昼頃、兵庫横町で後片付けの様子。

ドラマ撮影中はもちろんカメラ撮影禁止!です。

「厨」さんの二階から撮影

この日の朝は熱海湯階段で撮影が行われていて
閉鎖(?)されて通れませんでした。

熱海湯通の辺りに行くと既に人が・・・

毘沙門前でも待機する方達

同じ日の昼下がり、ついに仲通りを歩く二宮君に遭遇!できたのですが・・・
そんな時に限ってカメラ忘れ撮影できず残念
周りには女の子が沢山いました。

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鳥茶屋別邸さん前の階段は京都の花灯路のようです。






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以前は赤坂の方にあった京都のアンテナショップ「京都館」が昨年、東京駅に移転して来ました。
場所は東京駅八重洲口を出て斜め前のヤンマービル1階に入っています。
駅を出て目の前なのでとても分かりやすい場所です。

地下からの階段は、京都で開催されている「東山花灯路」

雑貨から和菓子、雑誌、食品にいたるまで充実の品揃えです。

京都関係の本や雑誌なども揃っています。

七味やちりめんなども買うことができます。



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京都~東京間、新幹線での往復も数え切れない程になりました。

新幹線の車窓から晴れた日の富士山、こんなに上手く撮れたのは初めてです

京都駅ホーム、新幹線700系

京都駅新幹線乗換えコンコースはお土産もかなり充実しています。

新しい生八橋「夕子」の金ごま黒ごま

金ごまが美味しかったです。

お馴染み春バージョンの「さくら」の聖

桜餅のような味わいです。

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