ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

橋杭海水浴場

2013-08-12 05:00:00 | 田舎
先週末から串本も都会モード、人や車が増えてちょっとした渋滞が起き始めています。今週はお盆もあるので、もっと人や車が増えるのでしょうね。

孫達が文楽を観に行くと言うので串本行きが遅くなってしまったのですが、その孫達は今度は串本へ行くと言い出したので、一緒に連れて来たけど、親代わりになってしまって、自分の用事がなかなか出来ません。放っておいて何かあったらと心配ですし、かと言って船の登記やエンジンをかける算段をしなければなりまえせん。この猛暑の中、船や漁協に連れまわすわけにもいかず行動が制限されてしまいます。一応串本に来たからにはあちらこちらにも連れて行かなければならないし、困ったもんです。

             

毎日晴天でも大阪よりは4~5℃は気温が低いとは言いながら、照りつける太陽から逃れることが出来ず恨めしいのですが、9日はずっと薄曇りだったので、一番近くの海水浴場になる橋杭海水浴場に行ってみました。この海水浴場は串本からも紀伊姫からも遠いし、バスの便も滅多に無く、行くには車に頼らなければなりません。でも駐車料金が1000円も要るのです。駐車禁止で無いことを確認して橋杭小学校の前に車を停めて、そこから歩いて海水浴場までやってきました。着いてから思ったのですが、橋杭漁港に停めた方が近かったようです。

             

貸し浮輪、500円とありますが、注意書きに“うきわ使用中の事故は一切責任を負いません 海水浴場売店”とあります。「へぇー!?」と思いませんか、この表現だと浮輪を使用してない時の事故には責任を取ってくれそうです。表現力は私も無いけど、こういう場合の表現には気をつけねばなりません。

             

遠浅で穏やかな海です。石積みの防波堤が見えていますが、昔より遠くに感じます。若い頃はあの辺りまで泳いでいった記憶がありますが、今回見る限りあそこまでは泳げない気がします。以前はもっと遊具があったように思うのですが、今は一切遊具はありません。自然の中で遊べと言うことでしょうか。

             

この日は金曜日、お盆には未だちょっと早いので、遊びに来ている人の数はざっと40人ぐらい、芋を洗うような混雑はありませんが、逆に寂しいような気もします。人がたくさん来ると釣られて人が寄って来ると言う傾向ってありますよね。

             

1時間ほど遊んで帰ろうとすると、クラゲに刺されたという女性が続出、売店で一応の手当をしてくれていましたが、注意書きを思い出すと、浮輪を使用していた人は手当を受けられなかったかも知れません。何故かクラゲに刺されたのは女性ばかり、大阪府警も誤認逮捕ばかりせず、女性の敵のここのクラゲでも逮捕して欲しいものです。

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