ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

白野海水浴場

2013-08-16 05:00:00 | 田舎

孫達が来なければ絶対に行くことの無かった海水浴場、三日目の日曜日は須江の白野海水浴場に行ってみました。最初に橋杭に行った日からずっと、晴れてはいるものの薄い靄がかかったような天気が続いていて、お陰で太陽に直接ガンガン攻められることも無く、風も吹いていたので浜で立って見ている私も暑くて参ってしまうこともありません。

春先にこの白野港へ来た時は500円と書かれていた駐車料金は700円に値上がっていました。これもデフレ脱却、アベノミクスの賜物でしょうか、賃金も年金も上がらない庶民にとっては、デフレ脱却されれば余計に生活が苦しくなります。

             

日曜日だったせいか、こんなちっぽけな海水浴場なのにたくさんの人が来ています。前日の田原とは大違い、結構有名なのか、釣りに来ている人の口コミかも知れません。

             

赤ちゃんからお年寄りまで様々な人が来ていますが、ヤングと呼ばれそうな人の姿は少ない、丁度干潮時だったのですが、非常に浅いのです。満潮になればそこそこの深さになるのでしょうが、見ても分かるように海中に岩が散在していて、はしゃぐには危ないように思えます。

             

海に入っている人はざっと数えて50人ぐらい、陸に居る人もそれぐらい居ますから100人ぐらいは来ていたと思います。橋杭や田原よりは狭い砂浜なので人口密度は高いのです。その分一人当たりの専有面積は狭いのですが、白良浜なんかと比べると雲泥の差、まだまだゆったりしています。

             

岩場が多いので小さな生物がいるのでしょう。ライフジャケットを付けて、シュノーケリングをしている人が、他の海水浴場と比べても格段に多いのが特徴でしょうか。同じジャケットを着ている人が数人いたので団体で来ていたのかも知れません。

             

裏側のプールのような水溜りでも遊んでいる人がいました。

             

モモタイプの犬(たぶんパグだと思う)を海に浸けようとしていましたが、モモと同様嫌がっています。いくら犬かきしてもきっと沈んで行くのでしょう。

             

目の前の島が通夜島、気味の悪い名前が付いていますが、海図には津屋島とも書かれています。この海峡は狭く岩礁が点在しているので、船が通るのはとても危険です。

             

来た時に水辺に有ったスカリ、何か入っているのか気になっていましたが、いつの間にか沖へと流されています。誰も取りに行こうとはしません。

             

この人、私たちが来た時からずっとこのままの姿勢、寝てるのか、死んでるのか分かりませんが、徐々に水位は上がって来ているのですよ。このままだとこれから死ぬのかも知れません。

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