ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

2013-08-22 05:00:00 | 田舎

記事に日付の連続性がありませんが、きっと船の記事を早く読みたいと思われている方もおられると思い、2日間の釣行記を先に載せました。

先週土曜日、三男が帰る時一緒に孫達が帰りました。毎日のように海水浴場に連れて行っていましたが、船で釣りに出た日は、暑いのとたぶん何もすることがないので退屈だろうし、帰りたいと言われても急には帰れないので、一緒には連れて行きませんでした。でも姫の家にいてもきっと退屈だったに違いありません。普段は何時までも寝ていてなかなか起きない癖に、船に乗る日は私たちと同じように起きて、きっと連れて行ってもらえるものと思っていたのだろうとは思いますが、上記の理由の上に(船頭が初心者なので)危ないので連れては行かなかったのです。

             

朝は毎日顔を洗うでもなく、歯磨きをしている様子も見られず、トイレから出ても電気は点けっ放し、どういう生活リズムを送っているのか・・・海水浴に連れて行っても白野には1時間ぐらい居たのが最長で、玉ノ浦では30分ぐらいで上がってしまいサッサと着替えてしまう始末、わざわざ遠いところまで運転し、駐車場代まで払っているのに、勿体ないとは思わないのかと思ってしまいます。面白くないのならそう言えば良いのに、そうも言わないし、女の子ってこんなにハッキリしないものかと首を捻ってしまいます。

朝は勉強するものと思っている私でしたが、最初のうちは30分ぐらいやっていたのに、最後の方は10分も座っていたでしょうか。30分でも短いと思っているぐらいですが、今の子供って家ではそんなもんなのでしょうか。だから塾通いをさせる、そういう構図も見えてくるような気がします。私も本や新聞を読んでいたいのに、そんなに早く終わられたら、読んでいても気忙しい。なので放っておいたのですが、何をするでもなく、「何処かへ行こう」と言うわけでも無く、せいぜいネコを抱いているか、ケータイを睨んでいるぐらいなのです。

             

玉ノ浦に続いて湯川の海水浴場、あわよくば那智の浜までも行っても良かったのですが、こうも楽しくなさそうにしていると、連れて行っても仕方ないと思い、13日は川へ泳ぎに連れて行きました。河内祭りの際は誰も泳いだり遊んだりしてなかった『こおったま』ですが、この日はざっと数えて60人ぐらい来ています。川原へも車が10台以上入って来ていました。

もう3時ごろだったので帰っていく人もいましたが、BBQの跡も有り、昼ごろにはもっと人がいたと想像されます。

             

何故か地元の子だと分かるような子供は居なくて、この日遊びに来ていたのは、親が地元出身の人なのでしょう。こんなところで遊べると知っている人なんて滅多にいるものではありません。ここは島の周りはドン深で少し上流に行くと浅くなっていて、泳ぎたい人も泳げない人も遊べる所なのです。

川原を均してあると報道したのは去年の8月、河内祭りの獅子舞を踊り易くしたのかと思っていたのでしたが、ひょっとすると車を入り易くしたのかも知れません。

             

せっかく川で泳がせようと思って連れてきたのに、孫達は水着に着替えようとはせず、私の後ろを付いてくるばかり、もっと自分で遊びを見つけてチャレンジしてほしいものです。遊ぶにしても学ぶにしても自覚が足りないように思います。

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