ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

ももへの手紙

2013-08-06 05:00:00 | 大阪にて
またぞろ自民党の閣僚の発言が物議を醸し出しています。これまで幾度となく虚言・妄言・暴言(婦人参政権は失敗・創氏改名は朝鮮人の苗字くれが始まり・アルツハイマーの人でも分かる・お年寄りはさっさと死んで等々)を吐いてきた麻生太郎元内閣総理大臣、現財務大臣兼副総理です。「ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口を学んだらどうかね。」という件、国内外で大問題となり、ナチスを例示したことは撤回したのですが、その理由は「喧騒に紛れて、十分に国民の理解や議論がないまま進んでしまった悪しき例」というもの、その弁明を承知の上で読んでみても、「悪しき例を作った手口を学んだらどうかね」としか読めません。つまり誰にも知れずに恐ろしい憲法に変えた手口を学べと言っているのであり、悪しき例として、こうあってはならないと言及したものでないことは明らかです。

一方現の内閣総理大臣はと言えば、就任直後から改憲・国防軍作りの思想に対して内外から批判があったせいなのか、危ないことは一切口にせず(選挙中にもTPPや基地問題には)だんまりを決め込んでいます。こうなると自分の内情を曝け出した副総理の方が正直だからマシだというようなヘンな論理が成り立ちそうですが、どちらも同じ穴のムジナであることには変わりありません。8月15日、靖国参拝を是非実行したい現内閣総理大臣ですが、アメリカからは周辺地域との緊張が高まり、米国益を損ねる可能性があると懸念を示されました。自分は参拝したいけど、(大好きな)アメリカからはクギを刺されるし、さぁどうするつもりなのでしょう。

この副総理、総理大臣の頃には漢字が読めないということで有名になりました。未曾有を「みぞゆう」と言ったことが記憶に残っているのですが、調べてみると続々と出てきました。順風満帆を「じゅんぷうまんぽ」踏襲を「ふしゅう」怪我を「かいが」完遂を「かんつい」焦眉を「しゅうび」措置を「しょち」思惑を「しわく」低迷を「ていまい」破綻を「はじょう」有無を「ゆうむ」詳細を「ようさい」頻繁を「はんざつ」といった具合です。最後の頻繁など意味を取り違えていますが、ひょっとしたら他の字も意味が解ってないのかも知れません。何故こんな人物が内閣総理大臣になれたり今でも副総理の座に座っていられるのか、政治力というものが有るのか無いのか知りませんが、不勉強であることには違いありません。

久し振りに大阪での話題、暑いので買い物やももの散歩ぐらいしか外出しないので、ネタが有りません。ももの散歩で歩いていたら上のポスターに出逢いました。区民センターで催される映画会、入場無料だそうですが、私はたぶん大阪には居ないでしょう。でも散歩に連れて行っている犬への手紙のようですから気になります。

日本語字幕付きとあったので、外国の映画かと思いましたが、日本の作品です。日本語読める人なら映画で喋ってる言葉も解る筈、何故日本語字幕など要るのでしょうと考えていたら、なるほど聴覚障碍者のためのものか、ということは手話は無いということですね。

             

散歩で必ず寄る公園の時計、修理してから時計の上に何か乗っています。修理する前は無かったと思うのですが、近くの公園の時計にも付いています。下からは何なのかよく分かりません。太陽光パネルならもう少し大きなものを採用するでしょう、何のためなのか・・・少なくとも公園利用者の為ではないとは思います。

             

お盆のころの1000円チケット、ソフトボールの人たちが行くので取ったのですが、私の分も入っています。高校野球選手権大会が甲子園を使用しているので京セラドームでの開催です。京セラドームなら何か貰えるかな?と期待していたのですが、今回は何も記載されていません。

このチケットは試合の間際に届くことが多いので、8月の帰省時には一時大阪に戻らなければならないと思っていたのですが、今回は早くも7月中に届いたので大阪に戻らなくても良くなりました。1000円のチケットをパーにするより、1万円かけて往復するほうが勿体ないし、時間も浪費しますからね。

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