徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

ツブラジイの花と金華山

2024-05-16 21:07:47 | Weblog
 ゴールデンウィークの最中の4月29日。
 金華山に登ったのですが(長良川サイクリング&金華山散策)その目的はツブラジイの花を見ることでした。
 淡黄色の花が西日に照らされると金色に見えることから金華山と呼ばれるようになったという説があります。
 その話を聞いて、成程ね~と思い、知人との会話でもとりあげます。
 ただ、少しだけ金華山の名の由来を調べると金華山と呼ばれるようになったのは明治以降のようです。(諸説あってよく分かりませんが・・・)
 そのことを知ると、ある疑問が。
 明治以前は伐採圧力がかかりツブラジイは今のように金華山になかったような気がします。
 何故、そう思うのかというと金華山を歩いてもツブラジイの巨木が無いのです。
 あと戦後間もない頃は、結構木が伐られていたという話も聞いています。
 そう考えると、金華山の名の由来であるツブラジイの花の話に疑いを持つようになってしまいました。
 もう少し詳しく調べてみなければと金華山に咲くツブラジイの花を見て思いました。(管理人)

 余談ですがgooブログのトップに徒然写真帳が紹介され昨日から信じられないようなアクセス数です。
 いつまで紹介してもらえるのだろう?


 瞑想の小径から見たツブラジイ
 


    


 まったく脱線しますが4月29日にネズミモチの蕾を見たとき、花を見に行くかと思ったのですが行けていません・・・
 恐らく花は終わってしまっただろうな~
 


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自転車で行く簗谷登山~お花編~

2024-05-14 21:22:38 | Weblog
 4月下旬から順調にサイクリングやら山へ出かけている関係でブログのネタには困っていませんが書ききれない・・・
 行動記録が精いっぱいで自然観察関係のことが全然かけていない・・・
 ひとまず5月11日の簗谷山登山に自転車で出かけた時の写真を載せます。
 連休中に行った柵口のカタクリやキクザキイチゲ、4月29日に出かけた金華山、連休前に行った納古山...納古山だと半月前。
 まぁ来年まで大切にとっておきましょう!

 長良川沿いで見たジャケツイバラ。
 長良川沿いあることを知りませんでした
 

 ガマズミ
 

 クマガイソウ
 

 シロヤシオ
 

 ヤマツツジ
 

 思ったほど撮っていませんでした・・・
 今年は少し花が少ないように感じています(管理人)
  


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自転車で行く簗谷山登山~2024年春~その2

2024-05-14 05:51:30 | Weblog
自転車で行く簗谷山登山~2024年春~その1の続きです

 自転車で小川峠を越え簗谷林道の激坂を登りきったあと登山靴に履き替え歩き始め、しばらくは非常に歩き辛く歩が進まない・・・
 でも5分ぐらいすると不思議と楽になります。
 恐らく、使う筋肉が違うからでしょうか?不思議な感覚です。
 歩く感覚を取り戻したところで出くわすのがクマガイソウ。
 この花が見たくて、この時期に簗谷山を訪れています。
 

 更に登り続け、もう一つの目的であるシロヤシオの花を探しますが盛りが過ぎていました・・・
 連休の頃の高温が花の時期を早めたようで最も上のほうのシロヤシオが、かろうじて花を残している程度でした
 

 私が簗谷山へ行く最も大きな理由は岳見岩からの眺望です。
 岩の上から見下ろす光景は見事です。
 今回も昼ご飯は岳見岩の上と決めていたので、到着が午後1時30分ごろになりましたが昼を我慢して登り続けました
 

 簗谷山は中間温帯から冷温帯の森を観察することができます。
 そのおかげで新緑であっても様々な色が混ざり合い美しいです
 

 下山してきて愛車があるのを見るとホッとします。
 ちゃんと施錠していますが、その気になれば盗れてしまう高価なロードバイクから長時間離れるのは慣れないと躊躇します。
 

 再び自転車に乗り簗谷林道をダウンヒルして弓掛川沿いの県道を走ります。
 この区間は緩やかな下りで時折見える弓掛川が美しくて私のお気に入りの快走区間です
 

 馬瀬大橋からの風景。風が強く水面のさざ波に光が当たり美しかったです
 

 岩屋ダムの堤体で休憩です。
 ここからの下が、よく整備された激坂区間で自転車を安定させて走らせることができ今回のサイクリングの最高速56kmを記録しています。
 前の自転車だと大きなギヤ比であったので60キロオーバーでしたので車並みのスピードで、わずかな時間ですが走れますが怖い・・・。
 


 祖師野八幡神社です。郡上踊りで有名な「かわさき」に郡上踊りの「かわさき」で「踊らまいかよ祖師野の宮で、四本柱を中にして」「祭り見るなら祖師野の宮よ、人を見るなら九頭の宮」と取り上げられている神社です。
 実は、昭和の大合併の前は郡上郡東村であったところですから、郡上だったのです。
 その名残が今でもあり祖師野から郡上市民病院行きのコミュニティーバスが健在です
 

 関市上之保と下呂市戸部の境にある放生峠です。
 車で行くと時間がかかりますが自転車だと近道になります
 

 放生峠から道の駅平成までは、毎度のことですが休憩せず24kmもの道のりを一気に行きます
 

 最後の峠、見坂峠です。
 本当は越えたくないのですが、他の道より交通量が少ないので致し方なく越えています・・ここからは日没に追われるように車を止めているところまで走ります
 
 

 というわけで登山を終えてからは、毎度のことながら真面目に自転車を乗り続けています。
 一度は探検がてら自転車を走らせてみたい区間ではあるのですけど・・・


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スガキヤ

2024-05-13 18:11:13 | Weblog
 今日は人間ドックのため休暇をとりました。
 4月から一宮の住民となったので病院を変えたこともあり少々緊張気味・・
 といっても検査内容は変わりはないので、こんなものか?と思い午前中で人間ドックは終了しました。
 朝ごはんを抜いていることもあり腹がとても減っているので人間ドック後は即昼食をとるのですが、下剤の影響で直ぐに出してしまうのこともあり薬の効果が無くなると小腹が空いてきますので2回目の昼食をとることになります。
 1日休暇をとっているので下剤の影響が無くなれば出歩きたくのですが生憎の雨・・
 登山用品店でも行こうと各務原イオンに出かけフードコートをブラついたら「スガキヤ」を発見!
 随分長いこと食べていないな~と思ったら無性に食べたくなります。
 というわけで昼時の長い行列に並び注文したが特製ラーメンの大盛740円でした。
 これだけのボリュームだと他店だと1,000円は軽く超えるのですが、リーズナブルなスガキヤは740円。
 普通のラーメンだと500円以下とお安くなっています。
 相変わらず安いな~と思い、有難くいただきました。
 最近では袋めんやカップ麺を食べることはあったのですが実店舗で食べるのは何年前だか思い出せない。ひょっとしたら30年ぶりぐらい?
 中高生の時に友人と出かけて外食といえばスガキヤ。当時は寿がきやと書いていたような?何故かといえば安いから。
 ですから就職してからは、外食するなら贅沢をしたいと思い避けていました。
 でも、最近では店の前を通ると変わらないスガキヤラーメンの香を嗅ぐと無性に懐かしく思い食べたいな~と思うようになっていたこともあり今回食べてみました。
 さて、次はいつ入るかな?(管理人)


    


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自転車で行く簗谷山登山~2024年春~その1

2024-05-12 21:53:22 | Weblog
 毎年のように簗谷山へ足を伸ばします。
 サイクリングをするようになってからは自転車で登山口まで行くという行動を毎年のように続けています。
 山良し!周辺部にはサイクリングの好ルートあり!ということで楽しい行動となりますが体力的にはハードです。
 昨年、一昨年と下呂市に住んでいたので下呂の自宅からスタートする行動ですが、4月から一宮に住んでいますので下呂まで車で行って自転車に乗ることに少々抵抗を感じます。
 先月の納古山のように自宅から自転車に乗ってとも思ったのですが自宅発だと行動距離が200キロを超えるので日帰りの行動では少々ハードすぎるということで、以前から行っている美濃市発の行動としました。
 朝は冷え込み寒かったですが途中から気温があがり汗だくになりながら行動でした。
 帰りは強い南風に悩まされながら自転車を乗り続けました。
 行動記はこれから書いていきますが午前5時に出発し午後7時に到着する14時間行動は少々ハードでした・・・
 こんな行動、あと何年続けられるだろうか?
 
 ルート図
 

 走行距離144km、獲得標高2400m程度でした(自転車と登山の合算)
 

 最初の訪問地は美濃市の道の駅にわか茶屋。今月末に開催される、自転車の国際レース「ツアーオブジャパン美濃ステージ」のポスターを見ました。
 実に3年ぶりの長良川沿いを自転車で走ります。(アユ釣りに出かけるので川そのものは毎年のようにみていますが)
 

 洲原神社。白山修験道に関係する洲原神社は風情があります。
 ここに立ち寄りたいがために最初は我慢して国道156号線を走ります
 

 洲原神社を参拝してからは国道の対岸の道を走ります。
 いつ指定されたかは知りませんが長良川サイクリングモデルコースに選定され看板が設置されていました。
 時折、長良川をみながら走ることできるルートですのでモデルコースになったことは頷けます。
 


 ここからは長良川のスナップ
 

 

 麦秋
 

 粥川から赤池間は通行止めでした・・・
 少しだけ迂回を強いられました
 

 アマゴねらいか?サツキマスねらいか?渓流釣りの方を見かけました。
 昨年は行きませんでしたが、ここはアユもよく釣れるとこどえす
 

 長良川鉄道と長良川の並走区間。ここで一度アユ釣りをしたいと思っているだけです・・・
 


 八幡駅のステーションカフェの前のサイクルラックの数が増えていました!
 一度入ろうと思っているのですが、いつも営業時間前なので入れない・・・
 今年はアユ釣りの帰りに駅駐車場に止めてはいってみるとするか
 

 八幡駅。
 木造の駅舎は風情があります
 


 八幡の町で昼食を購入してからは明宝の道の駅までは一気に走ました
 

 八幡の街中
 

 小川峠道は「めいほうトンネル」開通後は市道に変わったと同時にゲートが設置されました。
 鍵はかかっていないし、何も書かれていないので進入禁止では無いようですので気にせず自転車を走らせています
 

 小川峠への道は一般車両が走らず静かな道となっています
 

 畑佐の集落から1時間ほど走ると小川峠です。
 峠にある馬頭観音に手を併せてから食料を頬張ってエネルギー補給をします。
 

 峠から小川方面に少しだけいくと御嶽が展望できるところがあります。
 幸い晴れていて残雪を抱いた御嶽を見ることができました
 

 小川の集落
 

 小川の大滝。展望を良くするために伐られた木が大きくなり見づらくなってきました・・・
 


 小川の集落を越えから走る弓掛川沿いの道は下り基調で自転車を走らせると気持ちがよいです
 


 登山口に到着しました。ここから靴を登山靴にはきかえ登山です
 


 続きは明日以降ということで
 


 


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声をかけられる時

2024-05-11 22:45:40 | Weblog
 今日は美濃市から自転車に乗り簗谷山登山をしてきました。
 そのことは後日書くとして、簗谷山を下山して再び自転車に乗ろうとしたら声をかけられました。
 今回に限らず、登山口まで自転車で行き山登りをすると、かなりの確率で声をかけらえます。
 恐らく、珍しいからだと思いますが、声をかけられる私はというと結構嬉しくて会話を楽しみます。
 大半の人が大変だね~と言われるので、好きなサイクリングと登山を同時にできていいですよ!と答えています。
 ジャパンエコトラックが提唱され山麓や水辺も含め楽しもういう動きがありますが、実際に行っている人が稀であるから声をかけられるのだと思います。
 年をとってくると山登りしている時やサイクリング時に声をかけられることが減ってきていますが、流石に他の人がやらないようなことをすると年をとっても声をかけらるという典型か?
 声をかけらえると、ついつい自慢話をしがちですが私はなるべく正直な気持ちを語ろうと思います。(管理人)
 
   


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筒石駅

2024-05-10 22:13:25 | Weblog


 久比岐自転車を走っている最中にえちごトキめき鉄道の筒石駅に寄り道をしました。
 この駅は旧国鉄時代に北陸本線の複線化工事に伴い掘られたトンネル内でできた地中駅で、鉄道マニアの間ではちょいと知られた存在です。
 この駅は国鉄⇒JRを経て北陸新幹線開通に伴い、えちごトキめき鉄道の駅となっています。詳しくはWikipediaの記事で
 その歴史を調べると大変興味深い駅であると思います。
 ちなみに私が、この駅を訪ねるのは今回で2回目です。
 その時の記事では、この駅では輪行をしたくないと書いています。
 今回も駅構内を歩いてみて、同様に輪行したくないと思いました・・・・
 エスカレーターもエレベーターも無い地下40mの駅。
 お年寄りには酷な駅だな~と思うのですが、珍しさも相まって私以外にも見物客がいました。
 ただ、駅を立ち去って冷静に考えてみると、地底駅といいますが単なる地下鉄だなと思ってしまいました・・・
 何だか批判的に記事になってしまいましたが、鉄道の駅があるなしでは当然あったほうがよいということは様々な地域を訪ねて感じていますので筒石の方々の並々ならぬ執念を感じる駅だと思います。
 そんな駅も今では一日の乗降客数が20人を割り込み無人駅となってしまっているのが残念です。
 駅見物後、筒石の集落と港を少しだけ散策して、海岸線を北陸本線が走っていた頃にタイムスリップしてみたいと思いました。(管理人)

   駅の入口
   

   ジオパークの施設です!!
   

   自転車は自転車置き場において駅散策をしました
   

   駅へと続く階段。トンネル建設時に使われた斜坑を活用しているそうです
   

   ここで左に曲がります
   

   更に下ります
   
 
   直江津方面と糸魚川方面は別々のホームです
   

   ホームと待合室の間には立派な扉があります。
   

   直江津方面のホームから
   

   糸魚川方面のホームから
   

   ここからは筒石のスナップ。
   


   


  


  
   

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越後の國 高田 ~「瞽女ミュージアム高田」を訪ねて~

2024-05-09 21:50:37 | Weblog
 代替わりをされたこともあり疎遠になってしまった能生町にある島道鉱泉。
 何度も訪ね、色々な話をうかがっているなかで気になっていたのが瞽女さんの話。
 瞽女であった島道鉱泉に瞽女さんが訪れた時の話は私にとって興味深い話です。
 瞽女とは盲目の旅芸人のことでなので、今はいませんがかつては全国にいて高田瞽女が最も最後まで残ったということです。
 そのことを紹介する瞽女ミュージアム高田という施設があると聞き、瞽女さんとはどんな方々だったのだろう?という私の好奇心を満たすために訪ねました。
 高田の町にあるミュージアムは高田の伝統的な町屋づくりで建物も一見の価値があります。
 そこで最初に瞽女さんの大島渚さんが監督した高田瞽女のドキュメンタリー映像を見ていたら島道鉱泉が出てきて思いわず食い入るように見ました。
 そこに出てくる瞽女さんや集まってきた方々の表情が生き生きしていたのが印象的でした。
 映像を見た後にミュージアムの方から瞽女さんの色々な話を伺うとともに高田の町のことについても教えてもらいました。
 私は知らなかったのですが高田の町を特徴づける雁木の存在。
 各家が軒を道まで伸ばしてつくり、雪が降ったときも歩きやすいようにしているということを知りました。
 そのことを知ると、自転車で素通りしてはもったいないと思い、自転車を降り1時間ほど高田の町を散策しました。
 瞽女さんのことを知ることが主目的でしたが、雁木のある雑然とした景観が魅力的であったことが嬉しい誤算でした。
 毎年2月に瞽女唄を伝承されている方が高田の町を戸付けをして歩く行事があると聞きました。
 その時に、再訪して町並み散策と瞽女唄を生で聞きたいと思っています(管理人)

 瞽女についてはネット検索すると沢山の資料を目にすることができますので調べてみてください



   瞽女ミュージアム高田は伝統的な雁木のある町屋づくりでした
   

   ミュージアムの中

   

   古い映画館。日本最古級だそうです
   

   高田駅
   

   ここからは雁木のある街並みの写真を載せます
   

   雁木はここの家が自由につくるのでデザインが統一されていません。この統一感の無さが魅力です。
   日本的なガチャガチャ感ある街並みが魅力です
   


   


   

  染物屋
  

  染物屋の中 文化財です
  


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久比岐自転車道

2024-05-08 21:55:22 | Weblog
 久比岐自転車道は、私がサイクリングを始めた年の2012年5月に能生と上越間を走ろうとして悪天候のため挫折しています・・・
 当時のブログでは折り返し点までの書いていますが、折り返し点は上越の起点ではなく上越市名立でしたので能生と名立間だけを走っていたことになります(久比自転車道)
 また、当日は剥離骨折のリハビリ中ということもあったな~と思い出します。
 そのリベンジをこめ久比岐自転車道を全線走り切ってやる!という強い意志の基、行きましたと書きたいところですが、それほど強い意志はありませんでした!
 何故、走ったかというと能生に出入りをしていて瞽女さんの話を耳にすることが多々あり瞽女さんについて学ぼうと考えていました。
 そんなおり瞽女ミュージアム高田の存在を知り行くことにしました。
 ただ車で横づけするのは面白く無いと思い糸魚川を起点に瞽女ミュージアム高田まで自転車で出かけようと考えたルートに久比岐自転車道を含めたというわけです。
 この自転車道は国鉄北陸線の電化に伴い廃線となった場所をベースに作られた自転車道で日本海に沿って道があり、風光明媚な自転車道として知られていて、実際に走ってみると体感できます。でも雄大ないつまでも続く風景は見飽きるもので、当地もそんな感じのところです
 ただ鉄道がベースですのでアップダウンが少なく強風が吹き付けなれが自転車を快走させることができると考えると良い道です。
 そう考える人が多いためか数多くのサイクリストと出会いました。
 また北陸新幹線開通に伴いJR北陸線は「えちごトキめき鉄道」となっていてサイクルトレインも運行させていますので上越、糸魚川間は自転車と鉄道を組み合わせた旅ができるようになっていますのでお勧めです。
 ということで、ここでは往路のスナップを並べていきます。
 
   スタートは糸魚川駅
   


   えちごトキめき鉄道がサイクルトレインを運行さえている関係か駅から久比岐自転車道へ誘導する案内表示がありました
   

   昭和の遺構か!と思いました。数多くの看板が壁一面に。ちょっと魅力的
   

   越後早川の河口付近。遠く焼山が見えます。今年はこの谷をつめ焼山の山頂へ行く山登りに行きたいと考えています。
   目的は北限のライチョウを見ることです
   

   久比岐自転車道の糸魚川の起点です
   

   最初は防波堤を走ります
   

   廃線区間へ突入
   
 
   糸魚川方面
   

  廃レールを活用した柵
  

   海岸線の集落と日本海を見ながらのサイクリングは気持ちがよいです
   

  能生川の河口付近です
  

  能生の白山神社
  

  ちょっと筒石駅へ寄り道。地底駅として知られる駅です。後日忘れなければブログで紹介します
  

  筒石の集落
  

  雄大な風景を見ながら走るのが魅力と優等生的に書きます。
  ですが自転車を走らせいると見飽きてしまいます・・・
  
 
  上越市へ突入。他のサイクリストにも数多く出会いました。写真の方は小径車であるブロンプトンを快走させていました
  

  かつての鉄道ですのでトンネルが沢山あります。
  ネットで調べたら久比岐自転車道の10%がトンネルだとか。その事実を知ったのは帰宅後で、そんなに長かったかな?と思いましたの、恐らく大半の人はトンネルが苦にならないと思います
  

  終点です。走ってみて印象はあっけなく終わったな~でした
  

  自転車道を去ってからは瞽女ミュージアム高田へ向け右手に残雪を抱いた頚城山塊を見ながら自転車を快走させました
  

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頚城鉾ヶ岳登山中の出来事~自然観察編~

2024-05-07 21:30:59 | Weblog
頚城鉾ヶ岳登山 の関連記事です

 もともとは連休中に頚城鉾ヶ岳に出かけている理由は沢山のカタクリ、残雪と新雪と日本海の遠望という景観に魅了されているからです。
 そんな良い場所なんですが残雪が多いというだけで訪れる人は稀で独り占めできます。
 今年は私以外に2人もの人に出会って驚いているぐらい人が来ないのです。
 ちなみに、これまで出会ったクマは3頭、人は5人です。
 昨年までは同数だったんですね~(笑)

 全てではないですが色々と写真を撮っていますので適当にコメントをつけ羅列していきます

 森林生態を学ぶと「ブナーユキツバキ群落」という言葉を目にします。
 日本海側の豪雪地帯の特徴的な植生を示していて鉾ヶ岳の山麓の大半は臨床にユキツバキが見られます。
 今年は雪が少なく例年ですと登山口近くで見られる花が標高1000mぐいらいで見かけました
 

 ミズナラは非常に少ないです。金冠山の山頂には矮小化したミズナラがあり花を咲かせていました。
 冷温帯を代表する樹種の一つですがブナと比較すると雪に弱いこともあり豪雪地帯ではあまり見られずブナの純林になりがちです
 

 地域変異だと思いますが岐阜県内で見るとホオノキより葉はおおぶりです。
 そんなこともあり展葉直後の葉の写真を撮りたくなります
 

 例年ですとフキノトウにありつく場所ですが、今年は冠毛が・・・
 

 ナガハシスミレ。特徴的な花の形です
 

 ツボスミレ。その他にオオタチツボスミレが沢山あるのですが何故か写真を撮っていない・・・
 


 

 チゴユリが沢山咲いていました。ランナーで増えるので写真のチゴユリは、ひょっとしたら一株かも?

 


 

 ゼンマイ。豪雪地帯のゼンマイは品質がよく高値で取引されます。
 鉾ヶ岳山麓のゼンマイは東京の料亭に卸されていたそうで、専属で採取する人が数名いたとか
 

 シラネアオイの花は多く見かけました。雪が少ない年ほど沢山観察できます
 


 

 ショウジョウバカマ
 

 鉾ヶ岳の山頂近くでシジュウカラがいました。
 標高1,000m以上だとコガラかヒガラかといったところ。
 少々違和感を感じましたというかニアミスだったので写真を撮ってやろう!と夢中でシャッターをきったのですが、よくよく鳴き声をきくと警戒音。
 まさに私が邪魔ものだったんですね・・・それに気づいた私は、写真を撮るのを止め立ち去りました
 

 シオデの花
 

 コブシの花が奇麗でした。
 雪が多い年は雪の中に埋もれていて花を見ることは少ないです
 

 キブシ
 


 


 カタクリの花は標高1,000以上のところで見られました。
 山頂近くのカタクリは矮小化していて花が小ぶりです
 


 

 オオバクロモジの花
 

 オオカメノキの花
 

 ウワミズザクラの花は例年どおりでした
 


 ウリハダカエデの花
 
 
 イワカガミ
 

 イワウチワ
 

 アブラチャンの花
 

 アブラチャンの存在に今年初めて気づきました・・・
 


 色々と写真を撮っているな~と我ながら思います
 


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頚城鉾ヶ岳登山

2024-05-06 17:35:54 | Weblog
 連休の後半戦は頚城鉾ヶ岳山麓へカタクリの花を愛でに行くことを続けています。
 もう止めにしようと今年は能登半島1周サイクリングを考えていたら地震・・・
 これはダメだということで今年も相も変わらず出かけてきました。
 今年は雪が非常に少なく、今まで最も雪が少なくカタクリの花の量は少なく少し寂しい感じがしました。
 また、連休中は残雪が多く昨年までは親子連れの登山者一組、ゼンマイ採りの方1名合計3人しか会わなかったのが、今年は2名の登山者と出会い驚きました。
 皆さん、今年は雪が少ないと聞いてきたが上のほうは雪が多くてと言われました。
 最初に会った方は「雪で道が分からなくて引き返してきた」、もう一人の方はピッケルを持ち「雪が多くて」と言われました。
 私はといえば雪があれば道なんか分かるわけないよなと思ったし、雪が多くていう話は毎年やってきていると私には、そうかな~としか聞こえません。
 というか雪が少なくて「つまらない」と思っているので、雪が多いと思っている方々との会話は当然のごとく噛み合わず、何だかギクシャクしてしまいました・・・
 そんな出来事もありましたが、天気は良く、気温が上昇したわりには遠望がきき楽しい山歩きとなりました。
 あと、カタクリの花は例年より少なく残念でしたが、いつもの年とは違った雰囲気が漂い、それはそれで楽しい山歩きとなりました。

  麓から金冠山と大沢岳を眺めると雪が少ない・・・
  これは楽勝で登ることができるぞ!と思う一方でつまらない山歩きにならないだろうか?と心配になってきました
  


  島道鉱泉に車を止め歩き出してしばらくすると用水路沿いの道となります。
  そこから見ると山並みが美しく私の好きな場所です。
  

  ウワミズザクラの花は、積雪量と関係が無いようで例年通り花盛りでした
  

  少ないとはいえ残雪はあります。
  雪と新緑。
  豪雪地帯ならではの風景ですね
  

  標高1000m付近でようやく雪の上に立ち能生の町を見下ろせました
  

  鉾ヶ岳登山の最大の難関は金冠山を越えることです。
  雪の多い年は岩場の手前の雪渓が危険で金冠山直下までしかいかないのですが、雪が少ないとリスクが下がることもあり私の技量でも越え山頂まで行けます。
  ちなみにすれ違った2人の先行者は金冠山直下の雪渓で足跡が途切れていたので金冠山を越え鉾ヶ岳山頂まで行ったのは私だけでした。
  

  金冠山から昨年の秋に登った火打山と焼山が見えます。
  今年も焼山へ行き国内北限のライチョウを見たいな~と思っています
  

  金冠山を振り返る。
  麓から見ると立派なピークですが金冠山を越え鉾ヶ岳へ向かう途中に振り返ると、鉾ヶ岳の主稜線上のコブにしか見えない・・
  ですが、ここが最大の難関となります
  


  山頂付近から後立山連峰を眺めることができました。
  遠く見える、あの稜線上に伸びる栂海新道を、いつか歩きたいな~と思っています。
  今は完登するだけの時間を確保できないな~。時間がとれるようになった時に体力が残されているだろうか・・・
  

  鉾ヶ岳山頂。
  雪が多い年は金冠山を越える技量が私に無いこと、ギリギリ越えることができる雪の量の時だと山頂までひたすら雪の上を歩くだけでつまらないこともあり、山頂まで到達しているのはわずかです。ちなみ昨年は気分がのらず金冠山のピークまでしか行きませんでした。。。
  


  下山開始です。
  また金冠山を越えるかとい思うと憂鬱です。
  

  例年です真っ白な斜面ですが今年は芽吹きが始まっていました
  


  例年ですと、こんな斜面の連続ですが、今年はわずか・・・
  こういう状況だと好きなところを歩けて楽しいのです。
  ちなみに、この山域は標高が低いため気温が高く連休中だとアイゼンを履かなくても普通に歩けます
  

  降りてきて振り返る。
  どんな山でもそうですが登ってきたところを振り返るのっていいですね
  

  里に下りて振り返る。
  やはり良い山です
  来年の連休も再び行ってしまうかな?いやいや違うところに行きたいという双方の気持ちが私の中で錯綜しています。
  


 自然観察偏に続く

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市街地に進出するチョウゲンボウ

2024-05-06 06:51:09 | Weblog
 先日、糸魚川駅を起・終点とするサイクリングを終え、駅を覗きに行こうと歩き出したらチョウゲンボウを発見!
 駅の中をブラつくより、こっちのほうが面白いとみているとチョウゲンボウはペアリングしていて駅近くの北陸新幹線の高架橋に営巣をしているようです。
 残念ながら立ち入り禁止区域のなっているところなので近寄って確認することができないで確証はありませんが・・・
 もし営巣しちいたとするなら、新幹線の騒音があるものの立ち入りが規制され人が近づかないし、無機的な環境で天敵もカラス以外はいなさそう。
 営巣するには良い環境だなと思い、しばしチョウゲンボウの姿を観察しました。(管理人)

  

  

  
  
  う~ん残念。ピンボケ
  
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  ちなみに、5月4日に残雪の頚城鉾ヶ岳に登り、5日は糸魚川駅を出発し日本海沿いを自転車を走らせ上越の瞽女ミュージアム高田へ行くサイクリングに出かけました。
  この内容については、これから少しづつ書き進めようと思っています
  



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ハリエンジュ

2024-05-03 20:41:10 | Weblog
 私はニセアカシアで覚えたのでハリエンジュと言われるとピンときません。
 だったらニセアカシアと書けよ!と言われそうですが標準和名がハリエンジュなのです。
 標準和名でちゃんと覚えようと思ってタイトルをハリエンジュにしたというわけです。
 そのハリエンジュですが私の職場のある多治見市近辺では見頃で、連休前半戦の頃ですと一宮市内の木曽川沿いが見頃でしたので27日と29日に自転車を走らせている時も花が目に入ってきてしかたがありません。
 特に29日なのですが、今まで何度も通過しているところで、まとまってハリエンジュがあるのを見つけました。
 明らかに人が植えたな!と思い、珍しいと思い写真を撮りました。
 私の認識では緑化のため外国から持ち込んだ緑化木というイメージが強いのですがネットで調べてみると公園樹として使われることもあると書かれていましたので、先日見かけた光景は決して珍しいものではないのだということを知りました。
 そんな、ハリエンジュですが有用な面と外来種として問題となっていいますので、見る人の立ち位置によって見え方が全然違う植物になるだろうと思います。
 有用な面ですと、やはり蜜源植物として養蜂業者にとっては欠かせないし、花は山菜となります。
 実際に花を天ぷらにして食べたことがあるのですが甘くて美味しいです。
 その一方で生態系被害防止外来種に指定されています。
 生態的な視点で見ると悪者なんですね。
 ですから、とても評価する人、そうで無い人真っ二つに分かれる植物であることは間違いないです。
 これって面白いよな~と、連休前半戦のサイクリング中に沢山のハリエンジュの花を見て思いました(管理人)

    公園樹としてのハリエンジュ
    


   


   


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アユ短竿を購入

2024-05-02 22:03:18 | Weblog
 今日、帰宅をした通販で注文したアユ竿が届きました。
 購入した竿はシモツケの紫龍 SHIRYU 61Hという竿です。
 この竿は私が知っているアユ竿の中で最も短い6.1mです。
 アユ竿の長さの標準が9mですので相当短い竿です。
 何故、そんな竿を購入したかというと、私は支流でのアユ釣りが好きで本流の水が高く釣りにならない時に竿を出します。
 ですが私は9mの竿しかもっておらず支流で釣ると、とても大変なんです・・・
 そんな時は短い竿が欲しいな~と思っていたのですが年に数回しかやらない支流の釣り専用の竿を持つなんて費用対効果が無いと思いとどまっていました
 ですが、昨年小駄良川での釣りをした時、竿が長すぎて狙ったポイントにオトリがいかないのです・・・
 残りアカ勝負の釣れるポイントが限られる状況では致命的で、ここにオトリがいったら釣れるのにと思いながら釣っていました。
 釣り終わったあとに支流専門の竿を買おうと決心をして、今シーズンを迎える前に行動に移したのです。
 基本的には本流で釣りますが今年は亀尾島川や小駄良川での釣行回数を増やそうかなと思っています。
 何故、支流に傾倒するかというと、アユ釣りをする人の高齢化が進み、長い距離を歩かなければならない支流での釣りを敬遠する傾向にあるように感じているから。
 歩くことが苦にならない私は歩いていけば釣れるなら歩いてやる!と思うので。
 本流で立ち込んでいくより危険が少なく竿抜けに出会える支流の釣り。
 これは魅力です。
 そうそう、本流でもひょっとすると短さが武器になるかも?
 使う前は自分にとって都合の良いことしか考えない釣り人の習性。
 そんな視点で書いていますので実際使ってみてどうなるかは実は分かりません(笑)(管理人)


    

    

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ヒトツバタゴの花が一杯

2024-05-01 21:04:24 | Weblog
 徒然写真帳は今日から17年目に突入です。
 4月からは一宮市発のブログとなりましたが書くことはさほど変わらないだろうと思います。
 始めたころの勢いはありませんが、これからも書き続けていこうと思っていますのでよろしくお願いします。
 さて本題ですが、多治見市にある職場の近くでヒトツバタゴが花盛りです。
 環境省のレッドデータでは絶滅危惧Ⅱ類とされいますが東農地方は自生地であることからよく見かけます。
 雪が積もったように咲く花が美しいこともあること、地域の特色もあることから沢山植えられていることも相まって彼方此方で花が白い花が見られます。
 ですからサクラが終わったらヒトツバタゴと続き目を楽しませてくれます。
 そんな感じですので貴重種と言われても実際のところピンときません・・・
 貴重なのは種では無く、自生地なのだと自分自身に言い聞かせながら花見をしています。
 写真は先月27日にサイクリングの時に立ち寄った犬山のヒトツバタゴ自生地です。
 恐らく連休後半戦に見頃を迎えることでしょう。
 でもわざわざ行かなくても、東濃地方、濃尾平野の彼方此方に植えられ私たちの目を楽しませてくれています。(管理人)

 犬山の自生地、株ごとに開花期がズレていることが認識できました
 

 蕾の写真です。私の植物写真コレクションとしては重要です
 

 入鹿池の堤体に植えられたヒトツバタゴ。
 ちなみに先日出かけた金華山の麓のロープウェー駅近くにも植えられ満開で奇麗でした。
 この時期にブラブラしていると必ずといっていいほど花を目にします。
 ですが、サクラほどの知名度がないので花の写真を撮っていると「この花なんですか?」と聞かれることが多い木でもあります。
 そのときは「なんじゃもんじゃ」と答えたらいいのかな?と思いつつ標準和名で「ヒトツバタゴですよ」と答えています
 
 


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