徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

自転車の事故

2022-11-28 20:24:33 | Weblog
 パーツクリーナーが無くなったので、先日久しぶりに行きつけの自転車屋さんに出かけました。
 その時に、事故にあったから自転車を取りに来てといった電話がかかってきました。
 店長さんは、「当店で購入した自転車で無いので取り行けない。」電話の先では食い下がっているようで店長さんは「少ない人数でやっているので取りに行ったら営業ができない」と突っぱねる。
 店の事情を知っている私は、そうだよな~と思って聞いていました。
 ひとまず、電話が終わってから店長さんが「うちで買ったお客さんには出張サービスをつけているから、管理人さんがトラブった場合は行くよ」でした。
 私は、「下呂でもきます?」店長さん「流石に無理だな~(笑)」「大丈夫ですよ呼びませんから。何かあったら持ち込みます」といった会話をしていたら、事故の当事者が自転車を持ってきてお店はバタバタしてきました。
 ちょうど、知り合いの方がお店に来ていたので一緒に野次馬根性で遠目で見ていたら、車と接触したようでホイールがグニャリと回って自走できない状況。
 そんな状況でも自転車に乗っていた人は無事でした。
 店長さんは店からリムとスポークの在庫を確認していて直せるかどうかの確認していました。
 加害者と被害者が店長さんに「直せますか?」と。
 店長さんは「部品の在庫があるから走る状況は作れるけど、フレームのダメージは目視では分からないので責任が持てない、保険摘要する場合だと全損で報告する事例です」
 自転車のことが詳しくない方だったようで「保険とは?」「自転車のオーナーさんの保険か、車の賠償保険を摘要するか」
 ママチャリのオーナーさんは保険は未加入だったようだったので、加害者側の方が「保険は使いません、被害額相当を自己負担します査定はどのようになるのですか?」
 店長さん「保険会社に対しては全損の場合は同等車種で金額をはじきます。この自転車は当店で扱っていないので価格が分からないので査定はできません。」
 事故の当事者は「・・・」
 店長さん、「うちはママチャリも扱っていますが、自転車を見るかぎり当店で扱っている車種のほうが高いです。それでも良ければ見積もりますよ」
 先方は「事故の対応はできないのか?」店長さん「当店は警察でも保険会社でも無いので事故対応は無理です。ただ注文をいただければ販売はしまし、安全が確保できないかもしれないけど直せと言われれば直します。私の説明で納得できないのであれば、ぶっちゃけた話、他店へ行ってください」でした。
 それを聞いた当事者は納得はしていないようですが店をあとにしました。
 その後、店長さん「うちで買っていないから、今の場合は料金が発生するんだけど払っていかなかったな」でした・・・
 事故の対応って大変だな~と思ったのですが、その後の店長さんの話、「事故をした自転車を、ひとまず直すことはできるけど、ホイールが曲がるほどの衝撃がかかった自転車のフレームが、どのようになっているか分からないので仮に直しても安全は保障できないんだよね。」と真顔でした。
 自損、他損を問わず自走できないほどの衝撃が加わると廃車にせざるおえないということを知った出来事でした。
 ちなみに私は自転車保険には、ちゃんと入っています。(管理人)


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