先週、北ノ俣岳に登山中、間もなく主稜線へ到達しようかという時に飛翔している猛禽類が目に入ってきます。
高山帯の草地ですので一瞬イヌワシ?と思うが、どうも違う。
飛翔している二羽の猛禽類を目で追い識別を試みますが遠いので見えない・・・
カメラを取り出し望遠域で追ってみると何とか識別ができます。
正体はハチを食べることで知られるハチクマでした。
恐らく渡りの途中なのでしょう。
9月中旬から10月の中旬は鳥の渡りの季節で猛禽類の何種かが渡りをします。
タカの秋の渡りは集団となり秋晴れの時に沢山のタカが渡っていくのを見ることがあります。
有名なのはサシバでその他にハチクマやノスリ等が渡ることが知られています。
気流の関係で集まってくるポイントが何か所かあり岐阜県内ですと金華山、下呂市の観音峠、お隣の長野県では白樺峠、愛知県の伊良湖岬等が知られ好きな人は、この季節空を見上げ渡っていくタカを観察します。
私も以前は空を眺めタカの渡りを見に行ったのですが一日空を見上げているのが苦痛でいつしか行かなくなりました。
行かなくなった理由は有名な観察地に行かなくても山の登っている最中に出くわすことがあるからです。
そんなわけで私の秋晴れの登山の楽しみの一つが渡っていくタカを見るとなっていてタカを見つけると嬉しくなります。
ちなみタカの渡りは江戸時代から認識されていて、「鷹一つ見つけてうれし伊良湖崎」と松尾場所が詠んだことからも分かります。
また、飛騨地方も例外では無く飛騨地方の風土記の一つで江戸時代に編纂された飛州誌にも「渡鷹」と記述があることからタカが渡ることが認識されていたことが分かります。
ちょっと話が逸れてきましたが日本でのバードウォッチングの歴史は意外なほど古いんですね。(管理人)
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私も以前は空を眺めタカの渡りを見に行ったのですが一日空を見上げているのが苦痛でいつしか行かなくなりました。
行かなくなった理由は有名な観察地に行かなくても山の登っている最中に出くわすことがあるからです。
そんなわけで私の秋晴れの登山の楽しみの一つが渡っていくタカを見るとなっていてタカを見つけると嬉しくなります。
ちなみタカの渡りは江戸時代から認識されていて、「鷹一つ見つけてうれし伊良湖崎」と松尾場所が詠んだことからも分かります。
また、飛騨地方も例外では無く飛騨地方の風土記の一つで江戸時代に編纂された飛州誌にも「渡鷹」と記述があることからタカが渡ることが認識されていたことが分かります。
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タカの渡りを狙うバードウォッチャーの方も多くおみえのようです。
ハチクマ、私も見たいです。
ハチクマはタカの渡りの観察に行けば見れますよ。
機会があったらタカの渡り観察会に参加してみるとよいかと思います。