「なかっぺ」とは浜松市天竜区佐久間町中部(なかべ)の、かつての地名です。
中部の対岸の半場にある飯田線の中部天竜駅は「なかべてんりゅうえき」ではなく「ちゅうぶてんりゅうえき」です。
「なかっぺ」のことは昨年もブログで書いていますが色々と調べてみると興味深い地域です。
かつて「なかっぺ」であったことを知ることができるのは中部から中部天竜駅へ続く「なかっぺはし」という歩行者用の吊橋に見ることができます。
この地域は時代に翻弄された地域でなければ、恐らく今でも「なかっぺ」だったのでは?と今では思っています。
佐久間ダムが建設されていた頃は、今の車も走れる橋が建設用資材を運ぶ鉄道の橋だったそうで、建設当時は大勢の人で賑わっていたのではないだろうか?と思います。
また、国鉄が民営化されてからJR東海が中部天竜駅の隣接地に佐久間レールパークを作り2009年まであったとのことです。
レールパークがあった当時、私は天竜市(今の浜松市天竜区)に住んでいたことがあり佐久間には出かけていたのですが存在は知りませんでした・・・
今思うと行っておけば良かったと思います。
そういった時代の流れもありイメージだけで伝統的な地名を改めてしまったのでは?と思います。
今の中部天竜駅の近くはというと、全ての飲食店が廃業し、残っている店舗はアユ釣りのオトリ屋さんだけという寂しさ。
様々な点で時代に翻弄された地域では無かったのではないだろうかと思います。(管理人)
なかっぺ橋。歩行者用の橋で昭和12年に建設された古い橋です。車両の通行は禁止されているので本当はいけないと思いつつ自転車で走ってしまいました・・・

橋のたもとで昼食休憩をしている間に橋を渡った人は2人だけでした。賑わっていた時代は大勢の人の往来があったであろうと思います

中部天竜駅と「なかっぺはし」をつなぐ道。とおり沿いの飲食店は全て閉店していました。
廃業した飲食店をのぞくと閉店して、それほど時間が経っていないので急速に寂れたのでは?と推察できます

中部天竜駅、飯田線の静岡県内で唯一の有人駅とのことです

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
中部の対岸の半場にある飯田線の中部天竜駅は「なかべてんりゅうえき」ではなく「ちゅうぶてんりゅうえき」です。
「なかっぺ」のことは昨年もブログで書いていますが色々と調べてみると興味深い地域です。
かつて「なかっぺ」であったことを知ることができるのは中部から中部天竜駅へ続く「なかっぺはし」という歩行者用の吊橋に見ることができます。
この地域は時代に翻弄された地域でなければ、恐らく今でも「なかっぺ」だったのでは?と今では思っています。
佐久間ダムが建設されていた頃は、今の車も走れる橋が建設用資材を運ぶ鉄道の橋だったそうで、建設当時は大勢の人で賑わっていたのではないだろうか?と思います。
また、国鉄が民営化されてからJR東海が中部天竜駅の隣接地に佐久間レールパークを作り2009年まであったとのことです。
レールパークがあった当時、私は天竜市(今の浜松市天竜区)に住んでいたことがあり佐久間には出かけていたのですが存在は知りませんでした・・・
今思うと行っておけば良かったと思います。
そういった時代の流れもありイメージだけで伝統的な地名を改めてしまったのでは?と思います。
今の中部天竜駅の近くはというと、全ての飲食店が廃業し、残っている店舗はアユ釣りのオトリ屋さんだけという寂しさ。
様々な点で時代に翻弄された地域では無かったのではないだろうかと思います。(管理人)
なかっぺ橋。歩行者用の橋で昭和12年に建設された古い橋です。車両の通行は禁止されているので本当はいけないと思いつつ自転車で走ってしまいました・・・

橋のたもとで昼食休憩をしている間に橋を渡った人は2人だけでした。賑わっていた時代は大勢の人の往来があったであろうと思います

中部天竜駅と「なかっぺはし」をつなぐ道。とおり沿いの飲食店は全て閉店していました。
廃業した飲食店をのぞくと閉店して、それほど時間が経っていないので急速に寂れたのでは?と推察できます

中部天竜駅、飯田線の静岡県内で唯一の有人駅とのことです



