23日の土曜日は最初は白山のお花畑を見に行くつもりでしたが天気予報をみると北陸方面は午前中まで雨が残るという予報だったので、急遽行先を御嶽に変更しました。
朝早く、濁河登山道へ到着した時は摩利支天の稜線が見えていたので、これは晴れ上がるぞ!と思っていたのですが、登りだして直ぐにガスに覆われてしまい森林限界を越えるころには雨模様・・・
晴れるつもりでいたので暑さ対策で4リットル持っていった水分が寒さのため半分しか飲みませんでした...
雨でしたが大荒れでは無かったので合羽をきて摩利支天乗越から摩利支天山頂へ行ってもガスの中。
再び摩利支天乗越に戻り剣ヶ峰に向け歩き出すが晴れそうに無い。
晴れない中賽の河原を歩き剣ケ峰へ行っても面白く無い。
こんな天気なら、きっとライチョウが見えるに違いない!と思い立ち山歩きの目的をピークハントからライチョウ探しに切り替え、ライチョウの生息密度が高い継子岳方面へ向かいます。
読みはあたり三ノ池の近くでライチョウを発見し目的を達成したら歩き続ける気力が失せたのと、頭が痛くなったので大人しく濁河へ向け下山を開始しました。
下山を開始して森林限界に近づくと雨はあがりましたがガスがかかったままで最後まで御嶽の主稜線を拝むことができませんした。
頭痛と、私の大っ嫌いなブヨの襲撃に耐えながら下り、車に到着した時には頭痛は消え去っていました。
どうも高山病にかかっていたようです。
今年に入り諸事情で山やサイクリングにあまり行けなかったのに加え体重が増加していて、先日の登山は非常に苦しかったです。その影響だったのかな?
節制して体を元に戻さないといけないなと思いながらブログに向かっています。(管理人)
登山口で登山届を出し出発です

数年前に仙人橋が流されてから登山道のコースが変わってから何年たつだろうか?歩き出してしばらくは美しい亜高山帯針葉樹林の中を歩きます
湯の花峠からの風景が好きなんですがガスってしまい遠望がききませんでした。

森林限界を越えるあたりから雨が降りだしてきましたのでザックから合羽を取り出し着ます。
これで更に汗だくと思ったのですが杞憂で逆に寒く合羽を着なければ低体温症になってしまったことでしょう

ハイマツの中の道を歩き飛騨頂上の近くにやってきたらコマクサが咲いていました。(昨日ブログに先行的に書きました⇒コマクサ)

五ノ池小屋に到着、流石の雨で小屋の前で寛ぐ人はいませんでした

摩利支天乗越に到着したころには雨も弱まったので晴れ上がってくるのでは?と期待して摩利支天山頂に向かいましたがガスの中

賽の河原方面へ歩きますが三ノ池の分岐付近で今日は晴れない!と悟り、こんなライチョウ日和はライチョウを探すしかないと思い御嶽の峰々を巡るのは止め三ノ池方面へ向けライチョウを探しに進路を変えました。何故なら以前、御嶽で行われたライチョウ生息調査結果では三ノ池から継子岳方面が生息密度が高いとされていたからです。


三ノ池周辺と三ノ池から継子岳にかけてはお花畑になるところが何か所かあります。先日はミヤマダイコンソウが見頃となっていました。
剣ヶ峰近辺は噴火の影響で植生に乏しいため、花を楽しみたい方は三ノ池から継子岳にかけて歩くことをお薦めします

三ノ池を見ることができませんでした周遊コースを歩いていたらライチョウを発見!何年ぶりだろう?
ライチョウのことは詳しく後日ブログで書きます。
ライチョウを見た後、急に歩き続ける気力を失い下山を介しました

間もなく森林限界のところで雨があがりました。
山麓に広がる亜高山帯の森を見て、まるでタイガのようだ!と思ってしまいました。

上から眺めた山麓の亜高山帯針葉樹林(タイガ)の中はガスの中。写真に撮ると幻想的なのですが立ち止まるとブヨの取り囲まれ最悪でした

下山時も湯の花峠から見上げますが稜線を見ることはできませんでした

登山口近くの森はお気に入りの場所なので、のんびり歩きました。

天気は悪かく展望は悪かったですが、大荒れではなかったので花やライチョウを見ながら楽しい山歩きはできました。
しばらくは、今回の登山のことをブログで書いていこうと思います
ルート


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朝早く、濁河登山道へ到着した時は摩利支天の稜線が見えていたので、これは晴れ上がるぞ!と思っていたのですが、登りだして直ぐにガスに覆われてしまい森林限界を越えるころには雨模様・・・
晴れるつもりでいたので暑さ対策で4リットル持っていった水分が寒さのため半分しか飲みませんでした...
雨でしたが大荒れでは無かったので合羽をきて摩利支天乗越から摩利支天山頂へ行ってもガスの中。
再び摩利支天乗越に戻り剣ヶ峰に向け歩き出すが晴れそうに無い。
晴れない中賽の河原を歩き剣ケ峰へ行っても面白く無い。
こんな天気なら、きっとライチョウが見えるに違いない!と思い立ち山歩きの目的をピークハントからライチョウ探しに切り替え、ライチョウの生息密度が高い継子岳方面へ向かいます。
読みはあたり三ノ池の近くでライチョウを発見し目的を達成したら歩き続ける気力が失せたのと、頭が痛くなったので大人しく濁河へ向け下山を開始しました。
下山を開始して森林限界に近づくと雨はあがりましたがガスがかかったままで最後まで御嶽の主稜線を拝むことができませんした。
頭痛と、私の大っ嫌いなブヨの襲撃に耐えながら下り、車に到着した時には頭痛は消え去っていました。
どうも高山病にかかっていたようです。
今年に入り諸事情で山やサイクリングにあまり行けなかったのに加え体重が増加していて、先日の登山は非常に苦しかったです。その影響だったのかな?
節制して体を元に戻さないといけないなと思いながらブログに向かっています。(管理人)
登山口で登山届を出し出発です

数年前に仙人橋が流されてから登山道のコースが変わってから何年たつだろうか?歩き出してしばらくは美しい亜高山帯針葉樹林の中を歩きます

湯の花峠からの風景が好きなんですがガスってしまい遠望がききませんでした。

森林限界を越えるあたりから雨が降りだしてきましたのでザックから合羽を取り出し着ます。
これで更に汗だくと思ったのですが杞憂で逆に寒く合羽を着なければ低体温症になってしまったことでしょう

ハイマツの中の道を歩き飛騨頂上の近くにやってきたらコマクサが咲いていました。(昨日ブログに先行的に書きました⇒コマクサ)

五ノ池小屋に到着、流石の雨で小屋の前で寛ぐ人はいませんでした

摩利支天乗越に到着したころには雨も弱まったので晴れ上がってくるのでは?と期待して摩利支天山頂に向かいましたがガスの中

賽の河原方面へ歩きますが三ノ池の分岐付近で今日は晴れない!と悟り、こんなライチョウ日和はライチョウを探すしかないと思い御嶽の峰々を巡るのは止め三ノ池方面へ向けライチョウを探しに進路を変えました。何故なら以前、御嶽で行われたライチョウ生息調査結果では三ノ池から継子岳方面が生息密度が高いとされていたからです。


三ノ池周辺と三ノ池から継子岳にかけてはお花畑になるところが何か所かあります。先日はミヤマダイコンソウが見頃となっていました。
剣ヶ峰近辺は噴火の影響で植生に乏しいため、花を楽しみたい方は三ノ池から継子岳にかけて歩くことをお薦めします

三ノ池を見ることができませんでした周遊コースを歩いていたらライチョウを発見!何年ぶりだろう?
ライチョウのことは詳しく後日ブログで書きます。
ライチョウを見た後、急に歩き続ける気力を失い下山を介しました

間もなく森林限界のところで雨があがりました。
山麓に広がる亜高山帯の森を見て、まるでタイガのようだ!と思ってしまいました。

上から眺めた山麓の亜高山帯針葉樹林(タイガ)の中はガスの中。写真に撮ると幻想的なのですが立ち止まるとブヨの取り囲まれ最悪でした

下山時も湯の花峠から見上げますが稜線を見ることはできませんでした

登山口近くの森はお気に入りの場所なので、のんびり歩きました。

天気は悪かく展望は悪かったですが、大荒れではなかったので花やライチョウを見ながら楽しい山歩きはできました。
しばらくは、今回の登山のことをブログで書いていこうと思います
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