名が知れた木曽ヒノキという言葉から木曽の山奥に自生するというイメージがあり寒いところの樹種と思われがちです。
私もそう思っていたのですが色々と学んでいく中で温帯性針葉樹であることを知りました。
ここ数年出かけている紀伊半島の尾鷲や熊野もヒノキの自生があるし、ヒノキの木材としての生産量は四国が多いといったことを知ってからはヒノキという種を考えると中部山岳に自生するヒノキのほうが特殊なのでは?と思えてきます。
先日出かけた富士見台山頂付近は寒風が吹き付け森林が成立するかしないかの瀬戸際ではヒノキが自生しているし山頂付近ではハイヒノキと言っていいような矮小化したヒノキも見られます。
亜高山帯の風衝地でエビのしっぽがくっついたヒノキを見ると何とも異様な感じがします。
数年前から尾鷲付近をふらつくようになってから、より一層感じるようになっている私なのです。
少しマニアックかもしれませんが尾鷲で見るヒノキ、岐阜県内で見るヒノキは樹形や葉の形状が微妙に違い遺伝的な多様性があることがうかがい知ることができます。
先日、富士見台を散歩している時に、ふとそんなことを考えてしまいました。
尾鷲のヒノキ、富士見台のヒノキでどれぐらい遺伝的な差があるのだろう?誰か遺伝子解析をしてみたいと思ってもできない私は誰か調べていないかな~なんてことをふと考えたりします。(管理人)






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少しマニアックかもしれませんが尾鷲で見るヒノキ、岐阜県内で見るヒノキは樹形や葉の形状が微妙に違い遺伝的な多様性があることがうかがい知ることができます。
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