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不思議な話の最終回

2017-06-14 04:11:33 | Weblog

 おはようございます。

 ①寺を訪れる不思議な物音と②あの世から追い返す不思議な問答の話は書きたいことも書けることもたくさんあります。もちろん書けないことの方がおおいのです。このあたりが潮時かも。ですからここで話を③寝たきりの高齢親子が温泉に旅立ちと④交通事故の意識不明の人が見た花畑に進めます。

 ③と④の夢や幻を私はまだ見たことがありません。意識不明になったことはないため、そのような夢を見ていないのでしょう。③と④は友人やネットの記事で数回聞いた話です。ですから聴いただけの話です。すみません。

 ③の話は私が本と新聞で読みました。緩和ケアを長年してきた女医さんが書いた本とその要約記事で。事例の患者さんはキャリアウーマン。進行ガンになり、仕事を諦めたそうです。苦労し育ててきた会社を部下に譲ったそう。そして、末期になり、治療より緩和ケアを選択。病院で旅立つことを覚悟したのでしょう。その病院には仲良しの実母も入院していたそう。実母は寝たきり。ある日、母が今来て、温泉に行く相談をしたと言ったそう。寝たきりで来られない人が来るわけはありません。そしてまたある日、これから母と温泉に行くと言ったそう。その数日後にお母さんは亡くなったそう、そして1か月後に彼女も静かに旅立ったそうです。

 実は一昨日と昨日、同じような話を大黒の姉から聞いてしました。ブログに姉のことを書いて、紹介の電話をしようと思っていた時に、姉から不思議がこと起きたと電話がありました。この不思議な話の内容は書けませんが、本当に不思議。だって1年に2、3回しか電話して来ないのだから。③と④の不思議な話のおまけも聞きました。

 姉のご詠歌隊の女性たちは高齢者、70代、80代の人がメイン。それを30年続けたそうです。まず30年前に高齢者のためにできることを探し、宗派のご詠歌の講習会に通ったそう。終了した時、夫の住職はご詠歌を生かし、地域の老人に役立つ、地域に貢献する活動を実際に始めたらどうだろう、と言ったそう。ですから、ご詠歌隊を始めた時期は少し誤解があったよう、30年前でした。ですからこの今日の記事は昨日の話の影響を受けた結果です。

 姉は間もなく、昔の病気の後遺症からか、声がかすれ、声が良く出なくなったそう。ご詠歌隊は皆さんが続けたいといった。それなら講話会を交互にしようと、隔週で、姉は講師になり講話会を開催しているとのこと。そして今年から若い人たち、多くは60歳代の人が中心になり新しい会を始めたそうです。会員たちが相談し、グループを作り、活動を始めたそう。楽しい旅立ちのために自分はどう生きるべきかを、何ができるかを相談しているそうです。

 私は姉にこのブログの記事を紹介し、書きたい不思議な旅立ちの話をしました。するとtuguさん、似た話はたくさんあるよ。したいことは死ぬ時にできるんだ、ご詠歌隊の人で亡くなった人は多い。家族は皆同じような話をした。特に死んだ両親や仲良しの人や兄弟などと一緒に旅に出かけると言った人はたくさんいるんだ、と昨日言われてしまいました。

 ④は友人二人が経験した話です。バイクで転倒し、重傷を負った人が2人います。彼らの事故は歳も環境も状況も大違いです。でも不思議なことに同じようなことを言っていました。綺麗な菜の花畑にいて、このまま眠っていたいと思ったそうです。川向うから祖父が声をかけてきたそうです。良く聞こえないので川岸に行き、どうしたのお爺ちゃんと言ったそうです。話をしているようですが、お爺ちゃんの声が聞こえません。なんだよ、お爺ちゃんと言ったら、どうやら向こうに行けとジェスチャーで伝えたいようだったそう。そしてまた菜の花畑に戻ったら、目が覚めたそうです。目が覚めてお爺ちゃんは昔に亡くなったことを思い出したそうです。この話も姉はたくさん似た話はあると言っていた。不思議です。

 不思議の話は長くなりましたがこれで終わり、今日はここまでにします。

 

コメント
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