創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

不思議を言いたいが

2017-06-10 13:22:58 | Weblog

 こんにちは。

 2項目目の不思議な話を書いています。忘れてはいません。あの世から追い返す不思議な問答、の入りの続きです。グダグダ余計なことを書いているのはご容赦ください。

 病院の玄関にボランティアか、親切な男性。入院受付まで荷物を持ってくれました。あり難い。そして病棟へ。担当の女性が病棟へ荷物を持って案内してくれました。そこは個室。まもなく婦長さんが来てくれました。ラッキー。入院を2日遅らした間に空きができたのでしょう。幸運でした。

 担当の看護婦さんが来て部屋の利用や各種の書類の書き方の説明をしてくれました。妻で経験していたので、簡単。でも経験がない年寄りは大変かも。すぐにパジャマに着替え、先生の診察を待ちました。

 間もなく、担当医が看護婦さんと後期研修医を連れ、来ました。髄液と血液を採取する、髄液採取は痛い、我慢して欲しい、動くともっと痛くなる、採取しますよ、良いですね、と言いました。私は、痛いのは我慢できる質、まな板の鯉だから、と冗談を返しました。後向きでしたので分かりませんが、研修医が針を刺したよう。全く痛くありませんでした。ありがたい、ありがたい。

 ステロイドインパルス治療を午後に開始。点滴で薬剤。何処まで身体が耐えられるか、血液検査をしがらの治療。最初は少なめでしょう。夕方にまた血液採取で判定したはず。午後に造影剤を注射し、またMRI検査。はっきりと影を見たいから。決め打ちで、入院初日からどんどん検査と治療を進めるてくれました。ありがたいありがたい。

 夕方、担当医が治療方針を説明してくれました。MRIでもCTでも、して調べて欲しい、でも延命治療はしないでほしいと、私は言いました。かなりの量の、若い人並みの量を点滴で入れるつもりとのこと。ありがたいありがたい。

 脳外の先生たちと神経内科の先生たちが研究対象例として採用頂けたよう。長年の付き合いの、脳外の部長も見てくれているとのこと。ありがたいありがたい。

 夕食の後、急に脳外の先生が来てくれました。私の症例も極めて珍しい。koderaさんの家族は特異体質だよ。日本中、いいえ世界中に手術をできる先生はいないし、原因が分かる先生もいない、ステロイド治療しかない、年を越せる確率は4分の1程度、と忌憚無く話してくれました。妻の入院からの、10年の信用が私にあるからでしょう。あり難いものです。そして担当医は優れた人、最適の人、私も毎日映像を見る。ベストを尽くす、とも。本当に幸運でした。

 不思議の話まであと少し、次回可能です。今日はここまでにします。

 

 

コメント
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