地元

　今日は朝から地元を配る。雨に降られると車の乗り降りが大変だ。そこで車を使わず歩いて配ることにした。雨の日曜日で殆んどの区民には会えた。実は区のゴルフコンペが行われているのだが、この時期腰に若干の不安があるので、参加は控えた。プレーは雨で大変だろうが、花粉症の人には好いかも知れない。これは友人の話。

確実に高齢化が進んでいるうえに、ここ数年空き家が増えた。結局、跡取りが外に出て自分たちが年を重ねればそうなってしまう。高度成長期の付けがこんなところにも来ているということか。まあ、私の場合は自分が戻らなくても弟が何とかしただろうが。

帰郷しなかったら自分はどんな人生を送っていただろうか、と考えることもある。最後の踏ん張りはできなかったが、そこそこ満足して勤め人生活を終えていたような気もする。

明日は年度末。チョッと東京での勤め人生活を思い出している。