徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

男爵

2009-10-25 15:31:45 | Weblog
 田代の農家に頼んでおいた「馬鈴薯」を取りに行ってきた。東京の友人、知人に送る。これは私が帰郷し、それぞれが所帯を持った頃から続いている。考えてみれば30年以上になる。最初は宅急便などなく、荷札をつけた鉄道便で送っていた。

その頃は「男爵」を送っていたのだが、カレーにジャガイモを入れたら消えてしまった、というような電話を貰ったこともある。確かに、当時の田代産男爵は1級品であった。近頃は「ワセシロ」だが、それでも変わらず喜ばれている。

まあ、惰性で送っている面もあるのだが、私が嬬恋で元気でやっている、というメッセージだと自分では思っている。学生時代の仲間、会社勤めをした2年間の同僚や知人である。一緒に仕事をした役人OBもいる。多くが私の人生に影響を与えた人達である。

今月の31日には、高校の同期会が麹町であり、出席する予定でいたのだが、「煙火従事者」の講習会と重なり、諦めることにした。鳥獣害対策については、9月定例会でも一般質問をしており、この資格を流すわけにはいかない。

このブログを見ている「並高」の同期生諸君、「ゴメン」 来年は出席します。

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