徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

感謝

2019-12-28 14:58:49 | Weblog

 28日友引、朝から正月の飾り付けをした。先ず、10センチほど積もった庭の雪をかき、次に門松を立てた。苦労して切ってきた3段の松だが、立ててみると3段目の枝が寂しい。松の枝は風通しが良く、日当たりが良くないと下枝が貧弱になる。

 農地造成に関わっていた頃は、造成地の法面で3段、5段の真松がいくらでも切れたが、今は成長して支障木のようだ。当時、神社総代に頼まれて何年か5段の松を奉納したことを思い出す。その頃に比べれば、すべてが簡素化されているが、時代の反映だ。

 先ずは1年が平穏に終わろうとしていることに感謝だ。