徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

信頼

2012-08-25 16:47:33 | Weblog
 昨夜は午後9時前に帰宅しました。価格低迷の要因、今後の展開など知りたいと考えていました。全国的な豊作で野菜全般が低迷しています。お盆が明けて荷が動き出したので9月に入れば上昇基調になるだろう、ということでした。先ず大田市場で着荷状況を確認しましたが、嬬恋産のキャベツを囲むように岩手産、北海道産の荷をみてビックリしました。

今までと状況が変わっているような気がしました。しかし、シーズンに100万c/s嬬恋産を扱う「東一」にとっては、微々たるものとい説明でした。嬬恋産の殆どは量販店へ直送され、余ったものが市場に入るという説明でした。このあたりが、生産者と荷受会社は信頼関係で成立する、ということなのでしょう。

市場視察では初めて量販店を訪ねました。横浜市港北区のディスカウントストアー「OKストアー」でしたが、店内の熱気に圧倒されました。「つるや」あたりとは全く雰囲気が違い、客も荷も動いているという感じです。目の前の夫人が1コ98円のキャベツをカゴに入れてくれました。感謝です。

情報発信の練習と考え、同僚に失礼と思いながらipadを持参しました。facebookへの送信は自由というわけにはいきませんでしたが、これからの課題です。