徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

職員

2008-06-13 18:07:19 | Weblog
 朝から畑仕事だ。寒冷紗をすべて剥いだ。ナスとピーマンには支柱を立てた。背中を汗が流れる。蒸し暑い。こう言う陽気にならないと作物は成長しないのだろう。「桃太郎」が実を付けだした。一番目がビー玉くらいになった。昨年は元肥をまき過ぎて失敗した。

草掻きをしていると、役場の公用車が上がってきた。カモシカでも出たかと思っていると私の畑で止まる。鳥獣害担当の職員が2人降りてきた。イノシシの被害調査をしているらしい。以前、私がこのブログでイノシシに自然薯をやられたと書いたので、見にきたらしい。

嘘ではないので、跡を見てもらう。鳥獣害談義をする。いよいよシーズン到来で職員も大変だ。何といっても獣相手で、話が出来なのが辛い。被害を受けた住民はスグ対策を求めるし担当も大変である。住民への奉仕者だと思えば我慢もできるか。

いや、やっている仕事を理解してもらえることが一番ではないか。何だか一般質問の予行演習のようだ。

通り雨だ。せっかく草掻きをしたと言うのに。