昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

西国観音札所27番(1)

2014-02-20 | 札所巡り
冬季オリンピックで、少し睡眠不足で、生活のリズムが乱れている昨今。


播州平野の南には姫路の街が見える。
山陽道の高架が見え、ロープウエイの麓の駅が見える。




NHKのドラマ「黒田官兵衛」の活躍する平野である。
 


天台宗の古刹であり、西国33番札所27番書写山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)である。
「一隅を照らす」天台宗のキャッチフレーズ
身近なところから、仏の光を照らして、人を救うというのである。



山の尾根道の参道入口の空き地に、最近完成したモニュメントがある。





右から参道を進み、舞台づくりの摩尼(まに)殿が見える。
左(西)には映画のロケに使われる「三つの堂」前の広場がある。
食堂(じきどう)・大講堂・常行堂の通称(三つの堂)
少し左下に進んで開山堂。
ところで、頂上近くの白山権現で吟じたこともあった。声が山に吸収された。



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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2014-02-21 05:07:56
ロープウェイで行くお寺なんですか
ずいぶん高い所にあるんですね
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瞑想に (西恋おじん)
2014-02-21 11:08:05
 石彫のモニュメントの制作意図がよく理解できます。
真ん中に人間が座れば、自然と敬虔な気持ちになる
でしょうね。邪念が払われるように感じます。
官兵衛見てますが、面白いですね。
下↓のフグ旬ですよね。ちょっと高くて手が出ませんが。
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アガリさんこんにちは (tetu)
2014-02-21 12:43:48
 標高は3-400mほどですが、何分、西国札所めぐりと言うのは、観音信仰で、お年寄りの人が多いのでロープウエイは古くからあるようです。
 終点の駅から、山の尾根沿いに、参道が続き少し登ります。昔はう回路があって、2/3くらいは馬車があった。今はマイクロバスがあります。
 昔の人たちは歩いたのですから、難所だったに違いありません。
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西恋おじんさんへ (tetu)
2014-02-21 12:57:21
 近代の彫刻の作家の作品は、意味が分からないのが多いですが、これはどこかわかるような気がしますね。意味ありげです。
 大きなフグですが、命懸けて口にするのは、少し引きますね。
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