白い国道5号線

　今回は、室蘭から長万部まで繋がる国道5号線のスケッチです。

レトロな味の溢れる室蘭ー長万部間は国道5号線が結ぶ。北海道一の豪雪地帯と聞いた。真っ白な道路の迫力が伝わるかどうか。
この写真では、まだ路面は黒い舗装が見えている。






国道5号線の彼方に長万部があり函館がある。今夜の宿は函館湯の川温泉である。







倶知安の街が近付く頃、真っ白の世界になった。雪煙が上がる。










倶知安（くっちゃん）駅前になると、豪雪である。人が歩いているのが判りますか。寒さに負けていませんね。







道路標識にニセコの字が出てきた。スキーヤーの絶賛を浴びるゲレンデが多い。今屋外に積もる雪もパウダースノーである。　雪掻きをしている人がいる。






ニセコの「道の駅」はツララの垂れる-10℃の厳寒だった。月に化けた太陽。







プラザと言う名の道の駅。

ニセコアンヌプリ（1308m）羊蹄山(1820m)を左右に見ながら国道5号線は南下している。
　5号線は下図の右上の端が小樽・札幌である。そして羊蹄山の山すそを走っている。







お猿さんが鉄の棒を支えている。工事中の道路。







長万部（おしゃまんべ）のレストランで昼食である。駐車場には、こちらへ登ってこようとする巨大な蟹のモニュメント。　ここ長万部の蟹は有名だそうである。