昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

バイカル湖畔(08-3)

2014-08-30 | 海外旅行
広大な淡水のバイカル湖。
赤いラインが、シベリヤ鉄道で左端がイルクーツク。
そこから西へ出ているのが「アンガラ河」で北極海に流れる。バイカル湖から流出する唯一の河である。

 赤い線の中央にある㉛のマークの上にある街が「URAN-UDE」(ウランウデ)。飛行場もあるようだ。

 南から上がってくる鉄路があり、これが中国に繋がる線路である。




イルクーツク駅舎。シベリヤ鉄道の駅は、すべて地域から飛び抜けるような豪華な駅舎ばかりだった。



市内散策をしていると教会のある公園があった。



キリスト教でも、派閥の異なる教会だそうだ。
 


シベリヤ開拓の困難を耐えていられたのは宗教だった。
左:このようなキリストのイコンを持って東へと進んだと言う。
右:教会の僧が、自らの間違いを正す為に自分で、1週間以上は身に装着したと言う責め具。重い。
 


氷結したバイカル湖



波打ち際はシャーベット状だけれども、板の橋を渡ると氷の上に出て写真が撮れる。





観光客用の屋台が並ぶ。




値切っている。

ここで買ったのは紫色の石。マトリューシュカは、ウラジオストックで手に入れたもの。




アンガラ河はこの水量のままで、決して凍らないと言う。北極海まで。




すぐ近くのバイカル湖は凍っていても、ここは明るい日差しである。



ホテルバイカルで宿泊。
 



シベリヤヤマネコの剝製。




木造家屋博物館を訪ねる。板でこの屋根の曲線がよく出るものだ。



開拓村の風景ですね。



帰途、ウラジオストックまでの飛行機。ツボレフだろうか。



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4 コメント

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こんにちは(^o^)丿 (アガリ)
2014-08-30 16:46:05
観光地なのになんだか寒々しい風景ですね
現在だと経済発展して少しは変わっているんでしょうか
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アガリさんこんばんは (tetu)
2014-08-30 22:23:42
 何しろ13年前の事で、かなり現在とは状況が変わっていると思いますよ。カメラで、撮影していると「するな」と言ってくるし、空港で機内から風景を撮っていると、地上の空港職員が「撮るな」と手を横に振っていました。観光地としては未完成でしたね。
 飛行機も軍用機を改修したような室内で、座席などは、パイプ椅子の長椅子という感じでした。客が降りると、椅子の背もたれを、皆、前に倒して広い空間が出来たりする。
 貨物機にもなる時もあるでしょうね。
カメラはフィルム36枚撮りのレンズシャッターの時代でした。最後の日は,フィルムが無くなり、帰途の機に乗り込んでいるタラップの為に、最後の一枚を残していた一コマでした。
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おみやげに (旭川3sen6gouのまりあ)
2014-08-31 16:43:35
マトリョーシカはいいかも・・、ですね。
かさばらなくて。
石のおみやげは重くはなかったですか…。
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旭川3sen6gouのまりあさんへ (tetu)
2014-08-31 22:37:37
 ウラジオストックの展望台と言う山の頂上付近で、買ってきたものです。買い物で遅くなって、皆さん緊張して待っていてくれたのでした。
 一つ間違えば、逮捕されかねないと言う時代でしたね。
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