昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

地の果てパタゴニア

2016-10-20 | 海外旅行
 
 文字を入れようとすると、写真が大きすぎて、地球の地図が入り切れません。
パタゴニアの街角にあった街頭の地図からです。
 アフリカ大陸の中央付近に、AdamとEveの文字が見えるでしょうか。人類が発祥したのはここだと言うのです。
数年後の南ア連邦を旅して現地を見学に行って、当blogで人類発祥の地として写真をアップしましたね。

そして、青いラインのように、アフリカから、ここパタゴニアに移住してきたそうです。


私たちは、成田からアメリカ、アルゼンチンからチリ、最南端の街ウシュアイアまでの行程でした。帰国まで15日間の旅でした。



マゼラン海峡を往来する船舶です。パナマ運河がない頃にはもっと賑やかだったに違いない。



プンタアレナス市街の公園には、大砲の砲塔に立つマゼランの彫像がが建っています。
銅像の大の下に腰かけている人物が見えます。彼こそが現地の人であったパタゴンです。
彼の右足が長くて大きい。足が大きいと言われた現地人です。



パタゴンは、背が高く2m位とか言われたり、巨人の集団と言われたりしていたそうです。
 そして、彼らは近代文明をまったく知ることなく、隔離され、獣を生肉で食ったり、言葉すら語彙は少なかった言う。布もなくて毛皮をそのまま身に纏っていたそうです。
 現代人が定着し始めると、彼らの飼育するヒツジなどをパタゴンが食っりするので、まるでパタゴンが野獣のように殺されたりしたそうです。
 やがて、この地にも牧師が来て、移住してきた文明人を説得してから、彼らも人間として認められたといいます。

当時、万能の力を持っていた兵器の大砲を足下に立つマゼランです。



一時はパタゴニアは、羊毛の生産が盛んだったと言う。




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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2016-10-21 05:15:01
アフリカから南米まで…
何世代にも渡る壮大な旅ですね
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アガリさんへ (tetu)
2016-10-22 00:43:29
 こんなロマンを感じて欲しいものですね。現代の人間どもは、自分さえよければ良いのだとばかりの振る舞いが多いですね。
 地球の持つ大きな力を思い出してほしいですね。
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パタゴニア (Yuki)
2016-10-27 19:45:29
素晴らしい自然たっぷりですね。
パタゴニアは行ってみたいですが、、、遠いですね。
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Yukiさんこんばんわ (tetu)
2016-10-27 22:27:57
 オーロラを見て、ハワイ、そして3回目の海外旅行がパタゴニアでした。TVのコマーシャルに刺激されたものです。
 最近では更に、合理的な企画のツアーになっていることでしょう。
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