昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

明石海峡の夕陽

2010-03-02 | 旅の風物
瀬戸内海に沈む夕陽です。


舞子公園は、波打ち際はコンクリートで、階段になって、海中に沈んでいきます。




黄昏の海辺で、まだ船の往来が見えます。




本州と淡路を結ぶ「たこフェリー」がシルエットになっています。このフェリーもまもなくなくなると聞きました。明石大橋が出来るまでは全盛時代を迎えていました。




舞子公園駅から海側に出たところのテラスです。浜風を避けるための窓ガラスに夕陽が光っていました。





 憩いの場所である公園には、ガラスの隔壁が屏風のように並んでいる。その窓ガラスが見事に捕らえた夕陽です。
 夕陽を見つめる人影も映っています。ガラスの向こうの観葉植物が透けて見えます。面白い。このテラスの設計者はこれも計算のうちかもしれない。





落日は、やがて山もない播磨灘の海中に没していった。雲は山並みの峰のようになって光を遮り、日没を迎えます。