昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

公園の遊具

2006-12-14 | 話題
いまどきの公園の遊具にも、ブランコ・滑り台・シーソーとかはあるけれども、斬新なデザインのいかにも大人が柔らか頭で考えて生まれてきた遊具が並んでいる。


立体迷路のような、いろんなものが、一箇所に融合されて出来上がっている。昔であればなかったような屋根がついており、これがメルヘンの世界を演出する。


ジャングルジムが一方通行の流れを作って、安全を考えた大道具である。楽しいと思うよ。これまで見てきた所では、どちらかというと子ども達には人気がなさそう。


この塀のような遊具は途中の穴も面白いし、両側に歩く事のできる棚が付いている。鬼ごっこをしている子どもが、障碍を巧みに使って元気に活用している。


展望台に登るのは12歳までの制限がついている。丘の斜面の裏側には、材木渡りや、ネット渡りの遊具が取り付けてある。
 最近の遊具は、パズル型の遊具か、迷路型の遊具が基本の考え方と思う。さぞや賢い子どもが増える事でしょう。


遠くにある展望台から出ている滑り台が見える。ローラーの上を転がる滑り台である。
 今日、遊びに来ている親子は少ない。それでも天気のいい日には、こんなに子どもが居るのかと吃驚するほどの混雑である。お母さん達の社交場でもある。


時間帯によって、訪れる人たちの構成が異なる。何時頃にどんな人が来るのかなど、大学生にでも統計を取らせるのも、市民感覚が生で理解できるのではないかと思う。


多目的のここでは身体にいいことの設備もある。エアロビの鉄棒器具がある。健康のために身体にいい事が出来る。ぶら下がったり、平行棒で腰を鍛えたり、腕を鍛えたり、大人にかなり人気がある。
 その他健康器具が芝生に散在している。


このベンチなど、坐っている姿勢から背筋を伸ばして、イナバウアーが出来る。
 成人用の遊具?が並んでいて、夕刻になると人がぞろぞろとやって来て、思い思いの健康体操をしている。
 お蔭で、毎晩、ここのウオーキングのコースを利用している。汗が出るまでを目標にインターバル歩行である。名も知らぬ地域の人たちも、ぞろぞろ歩いているが、何も気を使うことのない夜遊びである。