文化のみち撞木館（しゅもくかん）

少し前から再公開を始めた『撞木館』（アートフィルター効果はトイフォト）へpenの試し撮りに行ってきた。
文化のみちにはいくつかの歴史的建造物があり、ここは大正から昭和にかけて陶磁器商として栄えた井元為三郎の旧邸宅。
600坪の敷地に和館、洋館、東西２棟の蔵、茶室（総床面積は200坪とか）が残されている。
アールデコと書院造が混在する不思議な空間。


とりあえずISO感度は200とし、仕上がりはVIVID、さらにコントラストとシャープネスを一目盛りアップ。
その他は全てオートとし、プログラムAEで撮影。LAWで保存後、それぞれのアートフィルターを選択。
尚、レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm一本。補正・トリミングは一切なし、サイズ変更のみ。





娯楽室（ポップアート）








ステンドグラス







茶室・庭園（デイドリーム）









台所・浴室（ファンタジックフォーカス）








食堂

「しげ吉」岐阜県関市

念願の鰻丼を食べに行ってきた。



開店時間の11時に遅れること10分、駐車場にはまだ余裕があったが、50席ほどの店内はほぼ満席。

メニューを見て、肝照焼550円と瓶ビール600円、それにうなぎ丼（並）1800円を二つ注文。
周りを見渡してもまだ料理が提供されている様子は全くない。


これはかなり待たされそうだ。


週刊誌を取ってきて読んでいると、とりあえずビールが運ばれてきた。しかしアテは
（サッポロ生は久しぶりだが、なかなかいい。まあ、こんなに暑い日は何でも旨いか）

　
少し待って肝照焼が届いた（ヤレヤレ）。なかなかいい塩梅だが、もう少しカリっと焼いてあるほうが好きだ。
半分くらいになったところで、山椒をふりかけてみた。味が一変してこれもまた美味。






入店から25分後、お待ち兼ねのうなぎ丼が供された。なかなか大振りだ。肝吸いも付いている。



食べてみると確かに旨い。タレは甘さ控えめで絶妙、身もカリっと焼き上げてある。これならわざわざ来た甲斐があったというもの。


10分ほどで食べ終わり、レジへ向かうと入口付近には行列が。「30分ほどお待ちいただきます。」と店員が話している。
この調子だと鰻にありつけるのは1時間後だよ、と思いながらプリウスのキーをツレに渡した

「こくや 原田屋」中区

梅雨がやっと明けたようだが、また明日からは下り坂とか。しかし真夏日の今日だけはどうしても冷たい麺が食べたい。



午前中に用事があって、店へ入ったのはちょうど1時。お陰で混雑を避けられたようでカウンターへすんなりと座ることができた。

キャパは10席強。小壁を見ると沢山のメニューの下に、お目当ての限定ごまとろ麺900円を発見し、二人とも同じものを注文。




　　　　　　　（水滴が魅力的だったので思わずシャッター）




麺を茹でたり、それを冷すのにかなり時間がかかっている。15分ほど待っただろうか、冷たい器２つをカウンター越しに受け取る。



冷水できっちり〆られた平打ち麺を下から持ち上げ、野菜の入ったゼリー状のものと混ぜ合わせる。そのまま食べても美味しい。

次に麺を箸にとって、とろろが入った胡麻風味のつけ汁に潜らせ口へ運べば、未経験ゾーン。一味を少々降ればまたこれが格別。




最後は残ったつけ汁をネギの載ったご飯100円にたっぷり掛けて、完食。栄養抜群、スタミナつけて夏を乗り切るぞ

塩・醤油・味噌などのラーメン以外にアテになりそうなものがあり、ビールも提供している。次は飲んだ後にでも、立ち寄ろうかな。





先週ロクロを回したものを今日削りに行ったついでに、焼きあがっていた第2作をもらってきた。黒天目の珈琲カップ。
思っていたより小さくなってしまったので、次からは一回りでなく二回り大きく挽こうと思う。

オーバーホール2nd

毎日使用しているのに朝見ると時々止まっているようになった時計が、修理から戻ってきた。



　



幸い2番車または3番車の交換も、ローターベアリングの交換も不要だったので修理代は25200円也（税込み）。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オメガ・シーマスター・プロフェショナル300　Ref.168.1622/60274197



これで２つの時計を2回づつオーバーホールに出したが、㈱コンプリートの親切な対応には感謝している。
もちろん6ヶ月以内の不具合については無料で修理調整の保証付きだ。


梱包も丁寧にされており安心しているので、次はまた5年後に依頼することになると思う。






しかしよく見ると13年も使った所為か、ベゼル部分にかなり傷が目立つようになってきた。
次はこれが欲しいと思うが、サマージャンボ宝くじにでも期待するしかないか