「華花（はなはな）」愛知郡長久手町

自然薯を使った芋うどんを瀬戸へ食べに行こうと提案したところ、それならということでツレがこちらを強くプッシュ！

なんでも自然生料理をメインにしている店で、タウン誌「咲楽」の１割引のチケットも使えるとか。（カウンターパンチ）




名古屋ICを超え、しばらく東へ走り途中右折。開発途中の団地のようなところにある商業施設の一角に見つけた。

駐車場に停め、店内に入ってみると既に満席らしく、ウェイティング・ボードに名前を書いて待つように言われる。




しばらくして堀コタツ席へ案内され、周りを見渡してみるとカップルはわずかで女性客がとても多く、明るい雰囲気。




注文は、「華花とろろそば＆ご飯ランチ1480円」と「自然薯とろろ御膳・桜1180円」とした。
天ぷら盛り合わせ、自然薯とろろ汁、麦ご飯、香の物それにデザートorドリンクは共通だ。



　

違いは、信州とろろそば自然薯のお刺身＋吸い物。


期待していたわけではないが、蕎麦はもっさりとして、ツユも甘く、はっきり言ってB級。とろろを入れても大差ないだろう。
一方、磯辺巻きのようなお刺身はネバネバ感が強く、これは美味。これなら桜御膳の圧倒的勝利。




　

さて片口に入ったとろろは量も多くて嬉しいが、ちょっと味付けが好みとは薄いようだ。醤油をちょっと注していただいた。


最後に私はアイスコーヒーを、ツレはデザートのわらびもちをお願いした。

　

このわらびもちに付いたカボチャのムースが、ソフトクリームのようでなかなか旨かった。


天ぷらも普通に旨かったが、とろろ以外に特筆するものはなし。自然生とろろご飯セット450円でよかったかも。
待っている客の姿も気になり、早々に席を立ったところで、BGMの不釣合いなジャズに気がついた。




その後、小原の四季桜を見ようとさらに東へドライブ。天気はあまり良くなかったが紅葉も十分楽しむことができた。