うだるような暑さが残る栄で開演までの時間を潰し、あの階段を下りれば一気にブルージーな気分になる。
料理プレートはこんな感じ。もちろん冷えたビールを忘れることはない。
Grant Stewart
「テナー・サックスの王道を貫くカナダ生まれの俊英!『歌うテナー』と称されるメロディアスなプレイは必見!
当店アンケートの中で、ここ数年“出演を希望するアーティスト”の上位にランクされるのがこの男グラント・スチュワートだ。現代最高のテナー・プレイヤーのひとりとして完全にその地位を確立した彼。意外にも自身名義での単独来日公演は昨年が初。その優しくも力強いブロウでジャズファンを唸らせた。そんな若き俊英が、早くもファンのリクエストに応えてブルーノートに登場する。今回は、ソニー・ロリンズに捧げた最新作をリリースした直後の絶好のタイミングである。ソニーからグラントに受け継がれる“テナー魂”を目撃せよ。 」
スーツにネクタイといういでたちで現れたが、艶の無いサックスからは図太い音があふれ、やや荒削りな感じがしないでもない。
しかし昔一度見たことがあるロリンズから感じたような心を揺さぶられるまでの豪快さはない。どちらかといえばハンク・モブレイ!?
途中デヴィット・ヘイゼルタインのピアノトリオで1曲演奏した以外、他6曲はテンポを変えてソウルフルにブロウ。
バラードに選んだ曲は「シャドウ・オブ・ユア・スマイル」。アンコールにはお待ちかねの「セント・トーマス」だった。
料理プレートはこんな感じ。もちろん冷えたビールを忘れることはない。
Grant Stewart
「テナー・サックスの王道を貫くカナダ生まれの俊英!『歌うテナー』と称されるメロディアスなプレイは必見!
当店アンケートの中で、ここ数年“出演を希望するアーティスト”の上位にランクされるのがこの男グラント・スチュワートだ。現代最高のテナー・プレイヤーのひとりとして完全にその地位を確立した彼。意外にも自身名義での単独来日公演は昨年が初。その優しくも力強いブロウでジャズファンを唸らせた。そんな若き俊英が、早くもファンのリクエストに応えてブルーノートに登場する。今回は、ソニー・ロリンズに捧げた最新作をリリースした直後の絶好のタイミングである。ソニーからグラントに受け継がれる“テナー魂”を目撃せよ。 」
スーツにネクタイといういでたちで現れたが、艶の無いサックスからは図太い音があふれ、やや荒削りな感じがしないでもない。
しかし昔一度見たことがあるロリンズから感じたような心を揺さぶられるまでの豪快さはない。どちらかといえばハンク・モブレイ!?
途中デヴィット・ヘイゼルタインのピアノトリオで1曲演奏した以外、他6曲はテンポを変えてソウルフルにブロウ。
バラードに選んだ曲は「シャドウ・オブ・ユア・スマイル」。アンコールにはお待ちかねの「セント・トーマス」だった。
最近、上手いサックス吹きがいっぱいいますね。
ステージの後、先輩の案内でちゃっかり記念写真を撮らせてもらいました。