「魚六」瀬戸市

瀬戸市内に旨い鰻を食わせる店があると聞いて、土用丑で忙しくなる前に訪問。それに今日の暑さは正に鰻丼日和だ。

ナビに案内され着いてみるとちょっとレトロな雰囲気で、いい具合に煙と匂いが周辺に漂っていて、旨いを予感させる。

暖簾を潜り店内に入ると、厨房に面したカウンターに4席、その他は全て小上がりになっていて、キャパは30弱か。


靴を脱いで4人席に向かい合って座り、メニューからうなぎ丼2620円とまぶし丼2620円を注文。追加でノンアルも。


注文してから捌いているのか、20分ほど待たされて登場。まぶしは海苔を載せるのに時間が掛かった所為で少々遅れる。





炭火でじっくり焼かれているのか、皮がパリッとして私たち好み。身は然程厚いという訳ではないが、ふっくらとしている。
タレも甘くなく、これも好きだ。まぶし丼は櫃まぶしの第二段階の状態で、山葵が効いて、さっぱりといただくことができる。
ただし、第三段階となるお茶漬けにするためのお出汁はついていない。二人で交互に食し、久しぶりのうなぎを堪能した。

尚、うなぎ丼は中詰めになっていて、結構な大きさのものが中に入っていたので、コスパはまずまずと思ったが、
勘定を支払ってから逆算してみると、ノンアルコールビールは540円也。少々高くないか。
また吸物はもうひとつだったので、これをかけて、お茶漬けを試してみればよかったかも。

魚六 （うなぎ / 尾張瀬戸駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

スリップサインまではまだのようだが、サイド部のひび割れが気になっていたので、帰りに専門店でタイヤを交換した。

DUNLOPのENASAVE EC203 4本が工賃込みでE万E千と格安だったが、思わぬ出費。しかし安心には代えられないか（笑）