こんにちは。
すっかり春の陽気で、暑くもなく寒くもなく、おじいちゃんにはありがたいです。
ニュースでは、心の痛む話が多い昨今ですが、身の回りでそれほどのことがないということがまたありがたい。
生老病死以外にも、天災人災が降りかかることもあるだろう。
ただ、おかげさまで、ただいまにそれがないことを、あたしは感謝する。
あの人に起こったことが、なんであたしや子供たちには起こっていないのか?
そんなことを、いつも想います。
ありがとうございます。
そんな今週は、イベントありました。
メインとしては、一昨日昨日と、一泊二日で姉二人と一緒に、温泉に行ってきました。
先月次男と行きました、鹿の湯ホテル。
たまたま家に遊びに来た姉二人と話をしていて、行こうということになり、早速あたしが手配する。
長姉・72歳、次姉・69歳、その二人の面倒をみますあたくし64歳。
ネットで宿を予約できる能力を持つ唯一があたくし。
早速に、予約したりました。
さて、当日は天気予報で、当地でも珍しく午後には嵐並みの雨風が吹くという。
・・・長姉には、3時にうちに来るように伝えてある。
が、この人、3人の中で一番元気なんだが、身長が145センチで、そんな72歳が車を運転しているのを見るにつけ、危なっかしくてしょうがない弟でした。
(外から見ると、無人の車が走っているように見える)
そこで、迎えに行くことにした。
その旨、メールで伝えた。
・・・迎えに行った。
・・・
・・・玄関の外で、待っていた。
おねいちゃん・・・本当に楽しみにしていたのね?
その後、次姉も迎えに行って、3人そろって鹿の湯ホテルへと向かった。
旅行だと思うと、次姉の所から、1時間とちょっとしかかからずに行けてしまいます。
有名な温泉地か?と言われればそうでもないですが、これまでのあたしの経験からして、一流ではないながらに、必要十分な内容だと思ってこちらに決めました。
多分姉たちもそうですが、泊まるとなると、温泉、個室食、室礼、接遇が及第点が取れるかどうか?にかかる。
その上に、この頃の年を考えると、長距離移動は骨なんだ。
鹿の湯ホテル・・・合格です。
案じていた雨風もどうということもなく、4時ごろ、無事に到着。
チェックインして、お部屋へ。
ちなみに、担当のおねいちゃん(仲居さんとは最近言わないのかな?)が、どう見ても新人さん。
姉たちのバックを持って、部屋へご案内しますと言いながら、そばに教育係の先輩仲居さんが付いていた。
多分マニュアルにあるのだろう・・・「お部屋にご案内します」「お風呂は3階で、お食事は2階となります」など教えてくれるのだが、その口調がまことに初々しい。
つい、「新人さんですか?」というあたし。
それにつられて、「大丈夫、頑張ってくださいね」と言葉をかける、長姉。
それを聞いて、恐縮する新人さんと、ほくそ笑む教育係。
・・・なんか、おもろい。
さて、格子畳のちょっとしゃれた12畳の部屋に着いてから、まずはお風呂に入る。
姉たちも、ゆったりできたようだ。
そして、5時半、食事。
指定された部屋へと向かって、では、いただきま~っす!
姉たちとは乾杯しましたが、その後はあたしだけが呑み助なので、勝手に熱燗頼んで飲みました。
食事も美味しくいただきました。
飲まない姉たちでしたが、たいそう喜んで、話を弾ませておりました。
・・・これで良い。
幹事の弟は、ビール2本、熱燗4合飲みながら、胸をなでおろしていたのでございます。
(姉たちの話は、あんまり聞いていない)
お腹がいっぱいになりまして、再び部屋へと戻り、もう一度お風呂に入って幸せに就寝。
部屋には、3列のお布団が並べられておりまして、偶然ですが、左からあたし168cm、長姉145cm、次姉153cmが横並びになりまして、オォ!きれいな川の字やん!とあたしは心の中で思っておりました。
翌朝は、6時ごろにみんな起きだしたのかな?
姉たちはそれぞれに、腰が痛いだの、体のためだのと言いながら、布団の上でゆる~い体操しております。
それを横目で見ながら、「この年寄りたちが・・・」と不敵に思うあたしでしたが、実は最近、肩が凝ってしかたがないというおじいちゃんだっということは、姉たちには内緒です。
7:30の朝食もまことに美味しくいただきまして、さて、のんびりと帰り支度をします。
フロントそばの売店コーナーで、姉二人、留守の旦那さんたちにお土産を買って、さて帰ることにしましょう。
9時半ごろかな?
チェックアウトして、帰路につき、この日はこれもかねてより言われていた、お墓参りに向かいました。
母方の菩提寺となります、名古屋平和公園へ。
そこで、3人で心経唱えました。
この日もおかげさまで天気が良くてありがたかったです。
お昼には、姉二人を無事に送り届けて、弟はミッション完了。
イヤぁ、楽しかった。
姉たちと3人で泊りで旅行なんて、改めて考えましたが、初めてだったかもしれない。
それでも、そんなことが格別なことでもないように思われたのは、これまでのじいちゃんばあちゃんのお世話に際しても、何かと心配りをしてくれたおかげだと思う弟です。
それを、嬉しく思いました。
さて、その後あたしも帰宅しますが、丁度献血車が近くの武豊町に来るのをふと思い出した。
まだ日は高いので、帰宅前に献血します。
湯の山温泉で浄化されたであろうあたしの血液400cc。
お役に立てば幸いです。
(アルコールは大丈夫なのかな?)
3時過ぎかな?
無事帰宅。
次男がお休みで、家にいた。
留守番のお礼を言って、神棚と仏前に無事の報告をする。
と・・・
「おぼくさんを代えておきました」
と、次男。
土地によって呼び名が違うと思いますが、仏前のお供えのご飯を、次男が代えていてくれた。
(長崎出身の長男のお嫁ちゃんは、おぶつさんと言うと聞いた)
・・・う~む・・・お前は、えらい!
こういうことが、大事だと思うお父さんです。
遺影のおじいちゃん、なんとなく、喜んでいる顔に見えたあたしでした。
孔也くん、ありがとう。
今日は今日とていろいろありましたが、長くなるのでまた今度。
あまねく穏やかでありますように。
すっかり春の陽気で、暑くもなく寒くもなく、おじいちゃんにはありがたいです。
ニュースでは、心の痛む話が多い昨今ですが、身の回りでそれほどのことがないということがまたありがたい。
生老病死以外にも、天災人災が降りかかることもあるだろう。
ただ、おかげさまで、ただいまにそれがないことを、あたしは感謝する。
あの人に起こったことが、なんであたしや子供たちには起こっていないのか?
そんなことを、いつも想います。
ありがとうございます。
そんな今週は、イベントありました。
メインとしては、一昨日昨日と、一泊二日で姉二人と一緒に、温泉に行ってきました。
先月次男と行きました、鹿の湯ホテル。
たまたま家に遊びに来た姉二人と話をしていて、行こうということになり、早速あたしが手配する。
長姉・72歳、次姉・69歳、その二人の面倒をみますあたくし64歳。
ネットで宿を予約できる能力を持つ唯一があたくし。
早速に、予約したりました。
さて、当日は天気予報で、当地でも珍しく午後には嵐並みの雨風が吹くという。
・・・長姉には、3時にうちに来るように伝えてある。
が、この人、3人の中で一番元気なんだが、身長が145センチで、そんな72歳が車を運転しているのを見るにつけ、危なっかしくてしょうがない弟でした。
(外から見ると、無人の車が走っているように見える)
そこで、迎えに行くことにした。
その旨、メールで伝えた。
・・・迎えに行った。
・・・
・・・玄関の外で、待っていた。
おねいちゃん・・・本当に楽しみにしていたのね?
その後、次姉も迎えに行って、3人そろって鹿の湯ホテルへと向かった。
旅行だと思うと、次姉の所から、1時間とちょっとしかかからずに行けてしまいます。
有名な温泉地か?と言われればそうでもないですが、これまでのあたしの経験からして、一流ではないながらに、必要十分な内容だと思ってこちらに決めました。
多分姉たちもそうですが、泊まるとなると、温泉、個室食、室礼、接遇が及第点が取れるかどうか?にかかる。
その上に、この頃の年を考えると、長距離移動は骨なんだ。
鹿の湯ホテル・・・合格です。
案じていた雨風もどうということもなく、4時ごろ、無事に到着。
チェックインして、お部屋へ。
ちなみに、担当のおねいちゃん(仲居さんとは最近言わないのかな?)が、どう見ても新人さん。
姉たちのバックを持って、部屋へご案内しますと言いながら、そばに教育係の先輩仲居さんが付いていた。
多分マニュアルにあるのだろう・・・「お部屋にご案内します」「お風呂は3階で、お食事は2階となります」など教えてくれるのだが、その口調がまことに初々しい。
つい、「新人さんですか?」というあたし。
それにつられて、「大丈夫、頑張ってくださいね」と言葉をかける、長姉。
それを聞いて、恐縮する新人さんと、ほくそ笑む教育係。
・・・なんか、おもろい。
さて、格子畳のちょっとしゃれた12畳の部屋に着いてから、まずはお風呂に入る。
姉たちも、ゆったりできたようだ。
そして、5時半、食事。
指定された部屋へと向かって、では、いただきま~っす!
姉たちとは乾杯しましたが、その後はあたしだけが呑み助なので、勝手に熱燗頼んで飲みました。
食事も美味しくいただきました。
飲まない姉たちでしたが、たいそう喜んで、話を弾ませておりました。
・・・これで良い。
幹事の弟は、ビール2本、熱燗4合飲みながら、胸をなでおろしていたのでございます。
(姉たちの話は、あんまり聞いていない)
お腹がいっぱいになりまして、再び部屋へと戻り、もう一度お風呂に入って幸せに就寝。
部屋には、3列のお布団が並べられておりまして、偶然ですが、左からあたし168cm、長姉145cm、次姉153cmが横並びになりまして、オォ!きれいな川の字やん!とあたしは心の中で思っておりました。
翌朝は、6時ごろにみんな起きだしたのかな?
姉たちはそれぞれに、腰が痛いだの、体のためだのと言いながら、布団の上でゆる~い体操しております。
それを横目で見ながら、「この年寄りたちが・・・」と不敵に思うあたしでしたが、実は最近、肩が凝ってしかたがないというおじいちゃんだっということは、姉たちには内緒です。
7:30の朝食もまことに美味しくいただきまして、さて、のんびりと帰り支度をします。
フロントそばの売店コーナーで、姉二人、留守の旦那さんたちにお土産を買って、さて帰ることにしましょう。
9時半ごろかな?
チェックアウトして、帰路につき、この日はこれもかねてより言われていた、お墓参りに向かいました。
母方の菩提寺となります、名古屋平和公園へ。
そこで、3人で心経唱えました。
この日もおかげさまで天気が良くてありがたかったです。
お昼には、姉二人を無事に送り届けて、弟はミッション完了。
イヤぁ、楽しかった。
姉たちと3人で泊りで旅行なんて、改めて考えましたが、初めてだったかもしれない。
それでも、そんなことが格別なことでもないように思われたのは、これまでのじいちゃんばあちゃんのお世話に際しても、何かと心配りをしてくれたおかげだと思う弟です。
それを、嬉しく思いました。
さて、その後あたしも帰宅しますが、丁度献血車が近くの武豊町に来るのをふと思い出した。
まだ日は高いので、帰宅前に献血します。
湯の山温泉で浄化されたであろうあたしの血液400cc。
お役に立てば幸いです。
(アルコールは大丈夫なのかな?)
3時過ぎかな?
無事帰宅。
次男がお休みで、家にいた。
留守番のお礼を言って、神棚と仏前に無事の報告をする。
と・・・
「おぼくさんを代えておきました」
と、次男。
土地によって呼び名が違うと思いますが、仏前のお供えのご飯を、次男が代えていてくれた。
(長崎出身の長男のお嫁ちゃんは、おぶつさんと言うと聞いた)
・・・う~む・・・お前は、えらい!
こういうことが、大事だと思うお父さんです。
遺影のおじいちゃん、なんとなく、喜んでいる顔に見えたあたしでした。
孔也くん、ありがとう。
今日は今日とていろいろありましたが、長くなるのでまた今度。
あまねく穏やかでありますように。
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