スミレの花も終わり 立派な種ができています
種がぎっしり並んで まるで 打ち上げ花火の中身みたいです
でこの後 種を包んでいる皮が乾いて内側に丸まろうとする力で 種が外に飛び出します
で これだとあまり遠くに種が行かないので そうです アリさんに手伝ってもらいます
種には エライオソームというゼリー状の物質がついていて これがアリの大好物
種をせっせと巣に運び ゼリーをとると 残った種を 巣の外にポイ捨てします
そこで かなり離れた場所に スミレは 拡散することができるということ、、、、
にはならんのが 最近分かってきました
その場で種の エライオソームをとって ゼリーだけ巣に持ち帰るアリもいるそうです
そら 大きい種を運ぶのは大変だからねえ スミレはまた何か手段を考えないかんですねえ
我が家の玄関の鉢にあったタツナミソウが 今年駐車場にも咲いていました どうやって分家したんだろう
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