心とほんとの会話屋さん

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人間は頭脳?! それともがん細胞?!

2014-07-26 21:48:30 | 本のネタ
 宇宙空間で見ると、地球は不思議な星であることはご存じですか?

 火星をはじめ、他の星々は、太陽からの影響をそのまま受け、太陽が当たっている部分は灼熱で、太陽が当たっていない部分は、極寒の世界。

 地球だけは、太陽が当たっている部分も太陽が当たっていない部分も、生物が生存できる環境を保ってくれています。

 この環境は、40億年もの間、保たれているという説があるくらいです。


 では、地球は、他の星々と何が違うのでしょう?!

 単なる土の塊と考えるだけでは、40億年の歴史を説明することはできません。

 ジム・ラヴロック氏は、地球が大きな生命体であるという、ガイア仮説を打ち出しました。


 海水の塩分濃度が、人間の血液の塩分濃度と同じであったり、人間の皮膚のような位置づけのオゾン層があるなど、生命体ととらえることで説明できることがたくさんあります。

 もし、地球を大きな生命体ととらえたとき、その生命体の中で生かされている人間は、どういう位置づけなんでしょうね。

 人間の脳みそに相当するのか。

 それとも、他の動物・植物との交信を絶っているので、がん細胞に相当するのか。


 人間の身体を蝕むがん細胞は、他の細胞との交流を断ち切り、人間が摂取した栄養をすべて奪い取ってしまい、人間の身体がやせ細っていくのです。

 今、地球上で、人間がしている森林伐採・地下資源搾取・海の埋め立てなど、他の細胞との交信を絶っている行動としか思えません。

 創造力の源である、前頭葉を使って、地球上の動植物と共存共栄できる世界を、人間が作り出せるようになるためには何をしたらいいのかしら?!


 インディアンの生活は、共存共栄で成り立っていたことを考えると、原点回帰が必要なのかも知れませんね。



 今日一日を振り返り、地球・環境のためになることを実施しましたか?



 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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