”ターザン:REBORN”をおススメします。
未開の地:コンゴに埋まっているダイヤモンドなど、人間が貴重だと思っている資源を発掘し、運搬するために、ベルギーが鉄道などのインフラ整備を進めていきます。
先住民たちを最新の武器で別の地に追いやり、次々と資源を奪っていくのです。
先住民たちには、資源と呼ばれるものが、なぜ価値があるものなのかも分からず、奴隷のように働かされていくのです。
最終的には、母なる大地を傷つける敵として、先住民だけでなく、ターザンの呼びかけのもと動物たちがベルギーの部隊を撃退していくというストーリー。
本作品は、架空の物語ですが、シアトルの先住民に対してアメリカの白人たちがしたことは、これとまったく同じ構図だったのでしょうね。
シアトルの大地に眠っている”ウラン”を奪い取るために、先住民たちを別の地に追いやり、掘り起こしたウランを使って核兵器を開発。。。
その核兵器は、日本に投下されました。
シアトルの先住民たちは、シアトルの地に埋まっているものを掘り起こしてはならない。
掘り起こすと、瓢箪から灰が降り、多くの人が死ぬことになる!と予言したといいます。
原爆の煙は、キノコ雲と呼ばれ、瓢箪型をしているのだから、先住民たちには見えていたんでしょうね。
人間が勝手に価値あるものと決めつけ、強欲になったとき、何らかのしっぺ返しが来ることを忘れてはいけないと警鐘を鳴らしてくれている作品でした。
強欲になっていないかどうかに気づくためにも、ぜひ、ご鑑賞してみてください。
本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。
未開の地:コンゴに埋まっているダイヤモンドなど、人間が貴重だと思っている資源を発掘し、運搬するために、ベルギーが鉄道などのインフラ整備を進めていきます。
先住民たちを最新の武器で別の地に追いやり、次々と資源を奪っていくのです。
先住民たちには、資源と呼ばれるものが、なぜ価値があるものなのかも分からず、奴隷のように働かされていくのです。
最終的には、母なる大地を傷つける敵として、先住民だけでなく、ターザンの呼びかけのもと動物たちがベルギーの部隊を撃退していくというストーリー。
本作品は、架空の物語ですが、シアトルの先住民に対してアメリカの白人たちがしたことは、これとまったく同じ構図だったのでしょうね。
シアトルの大地に眠っている”ウラン”を奪い取るために、先住民たちを別の地に追いやり、掘り起こしたウランを使って核兵器を開発。。。
その核兵器は、日本に投下されました。
シアトルの先住民たちは、シアトルの地に埋まっているものを掘り起こしてはならない。
掘り起こすと、瓢箪から灰が降り、多くの人が死ぬことになる!と予言したといいます。
原爆の煙は、キノコ雲と呼ばれ、瓢箪型をしているのだから、先住民たちには見えていたんでしょうね。
人間が勝手に価値あるものと決めつけ、強欲になったとき、何らかのしっぺ返しが来ることを忘れてはいけないと警鐘を鳴らしてくれている作品でした。
強欲になっていないかどうかに気づくためにも、ぜひ、ご鑑賞してみてください。
本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。
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