『ムダなことをしていますか？』

またまた、D.カーネギー本を50回ずつ読むという目標を妨げる行動(別の本を購入)をしてしまいました。
今回、購入したのは、生涯の出版数が1,000冊近くになっている、中谷彰宏さんの”チャンスは「ムダなこと」から生まれる。”という本で、その本を通して感じたことを投稿させていただきます。

ムダというものを明確に定義されてはいませんでしたが
「すぐには役に立たないこと」
「やらなくても、短期的には問題ないこと」
と私は捉えました。

映画を自宅でビデオ鑑賞するのでなく、映画館で観る。
お礼の挨拶をメールでなく、手書きで送る。
資料をコピーするのでなく、手書きで写す。
等々、いろんな角度からムダと思われることの利点を解説してくれています。


その中で一番心に響いたのは『教育』についてでした。
教育とは、水に文字を書くようなもので、100回教えて分からなければ、最初に教えるかの如く丁寧に101回目を教える。
そうすることで、人間の特徴である知恵を進化させることができ、自分がいなくなった後にもその知恵が継承されるのだと。

今、私が直面している会社における人財育成は、まさにこの考え方が当てはまることですが、実態は、当面の課題を解決するために、外部の会社に業務委託したり、外部から人財を登用してしまっているのです。外部から登用された人財は、条件さえ整えば、外部に流出してしまう可能性が高いのですが、、、

幸いなことに、転勤先の職場には、新入社員を含め20代の社員が何人かいるので、その方々に私が経験したことや知っていることを「最初に教えるかの如く丁寧に」教えることを意識してみようと感じさせていただきました。

D.カーネギー本を50回ずつ読むという目標に対しては、中谷本を読むことは「ムダなこと」でしたが、長期スパンで考えると意味あることだったと体感することができたので、投稿させていただきました。


今朝の投稿を読んで、あなたが、短期的にはやらなくても問題ないことをやってみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います　

【しあわせです、感謝！】
　　#虹色天使 #大丈夫ヒーリング #お金の整え方

<個別セッション>
　傾聴カウンセリング(大丈夫ヒーリング付) 60分：8,000円