『終わりを意識していますか？』

今朝、同じ職場の先輩が、60歳の定年退職辞令を受け取る姿を見て、感じたことを投稿させていただきます。

私の同僚を含め、4人の先輩が退職辞令を受け取るのを待たれています。
4月以降も雇用延長制度を使って、同じ職場で働いてくれるからか、いつもと同じように談笑しています。
いつもとの違いは、全員がスーツ着用ということだけ。

さてさて、私があの場に座るのは、何年後のことなのか。
そして、その場に座った私は、どういう表情をして、どういう振る舞いをしているのか？

過去に何度も本を通して、サラリーマンには終わりがあることを文章で読んできました。
過去に何度も映画を通して、サラリーマンの終わりの姿をスクリーンで観てきました。
過去に何度も先輩の姿を通して、サラリーマンには終わりがあることを目の前で見てきました。


にも関わらず、今年の現場からは、過去に感じたことと違う感覚が芽生えてきました。
かなりリアルに自分がその場に座っていることがイメージできたのです。
それも、めちゃくちゃ喜んだ表情の自分が！

サラリーマンにとっての一大イベント：定年退職の姿を見て、自分自身の最後の姿を疑似体験した朝だったので、感情を忘れないように投稿させていただきます。


今朝の投稿を読んで、あなたが所属している役割（サラリーマン、父親、息子、PTA等）の終わりを意識し、その時の感情を疑似体験してみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝！】
#大丈夫ヒーリング
#ブレインコミュニケーション

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