座間コミニティー

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「それゆえ、私の霊は私のうちで衰え果て、

2016年11月19日 17時08分27秒 | 聖書

私の心は私のうちでこわばりました」(詩編143:4)

身体的にも精神的にも霊的にも、人には限界がある。
身体を余りに酷使すると病気になり、心も極度の圧迫が来ると病気になる。

心身、目一杯使うと消耗する。
ストレスが余りにも続いて、許容量オーバーになると、心が衰え果てることを経験する。

それは、対人関係で悩んだり、様々な問題に苦しんだりする時だ。
こわばるとは心の余裕がなくなってしまう事だ。

普段なら、平気で乗り越えられ、何の問題にもならない事が、心に余裕が無いので受け入れられない。
心がすさんで、ピリピリし、いらいらし、とげとげしくなる。

心が否定的になり、人の言葉や態度への反応もネガティブになる。
イライラして仕方がない。
又、それが自己嫌悪になり、そんな自分が嫌で受け入れられず、ますます落ち込んで行く。

これは霊的補給ができていないので、ゆとりを失っている状態だ。
ダビデはこの後、「昔の日々を思い出し、神のなさったすべての事に思いを巡らし、御手のわざを静かに考える」事によって、再び引き戻され、引き上げられている。

今、あなたがイライラし、余裕が無いなら、同じようにすればよい。
霊的補給が必要なのだ。

今までの溢れる恵みと感謝を一つ一つ思い起こしてみよう。
神に心を向けてみわざを思い起こす時、御霊に触れ、心が新たにされる。
落ち込みから、賛美と感謝に変えられる。
------------------------------
御手のわざを静かに考える事は、とても大切だ。
立ち止まり静まって神様と交わろう。
必ず潤いと喜びは戻ってくる。神様の導きに、また自分を委ねる事が出来るようにされる。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。