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第2列王記3章21-27節

2015年03月29日 07時21分53秒 | 聖書

3:27 そこで、彼は自分に代わって王となる長男をとり、その子を城壁の上で全焼のいけにえとしてささげた。このため、イスラエル人に対する大きな怒りが起こった。それでイスラエル人は、そこから引き揚げて、自分の国へ帰って行った。



 エリシャが告げたように、エドムの方から水が流れてきて、渇いたのどは潤されました。

また戦いも、エリシャが告げたように、モアブに対しての勝利に彩られました。

 ところがモアブの王は、自分が戦いに勝つことができないので、王の継承者である自分の長男を、城壁の上で犠牲の供え物としました。

その結果、イスラエルの民に対する怒りが起こって、自国に帰る以外に事ができなくなってしまいました。

これはどういうことでしょう。

怒りが下ったのは、イスラエルの民に対してでありました。

それも、モアブの王が人身供養をしたためでした。

 つまり、この事は、イスラエルの王も、この人身供養を行っているモアブ王と同じような意味で、偶像礼拝者であることへの、主の怒りの現れであったのです。



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