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◆主に感謝し、

2013年11月05日 15時46分18秒 | 聖書

御名をほめたたえよ。(詩篇一〇〇・四)

私たちの主は、ご自分の民がすべて、主のほむべき人格についての高く幸いな思想を豊かにもつことを望まれる。イエスは、その兄弟たちがイエスを低く評価することを望まれない。花嫁が主の美しさに歓声をあげることを喜ばれる。私たちは、主をパンや水のような、生命を保つための必要最低のものとすべきではない。たましいを魅了するたぐいない歓喜とみなすべきである。なぜなら彼は、ご自身をこよなき美を誇る「すばらしい値うちの真珠」、言うことのできない香りを放つ「没薬の袋」、尽きることのない芳香をただよわせる「シャロンのサフラン」、無上のきよさを装う「ゆりの花」として表現されたからである。
キリストについて崇高な思想を得る一つの助けとして、天上にあって、主がどのように評価されているかを覚えよ。天にあっては、物事が正しい標準で測られる。神は、私たちに対する言うことのできない賜物である御ひとり子を、どれほど尊んでおられるか。また主の足もとで顔をおおうことを無上の誉れとする天使たちは、主を何と考えていることか。そして血潮に洗われた聖徒たち――夜も昼も御名にふさわしい賛美をささげる彼らが、主をどのように考えているか。
キリストを高く評価することは、私たちを主との正しい関係にかなう行動に導く。御座に座しておられるキリストを高く仰げば仰ぐほど、御座の下で身を低くすればするほど、私たちは主のためになすべき分を正しく行うために備えられる。私たちが主イエスの権威に喜んで服するために、主はご自身を高く評価することをお望みになる。主を高く評価するならば、私たちの愛は増す。愛と尊敬とは互いに手をつなぐ。
だから信者よ。あなたの主のすぐれた点を十分に考えよ。主が人性をとる前にもっておられた本来の栄光を学べ。御座を捨てて十字架の死へと進まれた無比の愛を考えよ。よみのあらゆる軍勢を征服された主をあがめよ。よみがえり、冠を受け、栄光の御座に着かれた主を仰げ。主の御前に身を低くせよ。こうしてこそ、主に対する愛は本来の姿になる。

 


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