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「しかし、

2015年02月28日 17時28分05秒 | 聖書

人が主に向くなら、そのおおいは取り除かれるのです」(Ⅱコリント3:16)

神がよくわからない、何かが足らない、満ちていない。
神を信じているはずなのに、心は虚しい。
もう一つ喜びがない。
心に「おおい」がかかっていると、神がよく見えない。
何か心に薄い幕がかかっていて、神と自分の間をさえぎっているように感じる。
「主に向く」時、おおいが取り除かれる。
「おおい」とは何だろう。エバが蛇の誘惑を受けた時、神を捨て、自分が神となり、自分の力と判断と知恵で生きて行く事を選んだ。
神中心でなく、その「自己中心」がおおいとなって、神が見えない。
自分のために、自分の力で、思い通りに生きて行こうとする時、途端に神が見えなくなる。
又、状況や目に見える所だけを見ている時、見える所がおおいとなって、神が見えない。
主を見るためにも、自らの心のおおいを知るためにも、御霊の助けが必要だ。
自分では出来ない。まず、主に向けるよう、御霊の助けを祈ろう。
御霊は妨げているものを明らかにし、示して下さる。
自分自身が心の王座に座り、自己中心が神を見えなくしているのか、状況に飲み込まれて、神が見えないのか。
あなたも、おおいがかかっているように感じるなら、まず御霊にその事を祈ろう。
主に従おうと思っているその心に、必ず明らかにして下さる。
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自分の内にある御霊の導きに敏感でいよう。
それに勝る思いが妨げとなり、日々の信仰生活をすぐに喜びのない、力ないものにしてしまう。
新しい一日を感謝し、明日も主を仰いで歩もう。


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