座間コミニティー

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「彼はハンナを愛していたが、

2014年10月15日 16時32分35秒 | 聖書

主が彼女の胎を閉じておられたからである」(Ⅰサムエル1:5)

ハンナは非常な苦しみの中にいた。
子供が与えられない苦しみ。当時は迷信があり、不妊は神の祝福が無い事と思われていた。
人々からそういう目で見られた。
それに加え、ペニンナの陰湿で執拗ないじめがあり、極度の圧迫状態の真っ暗闇な苦悩の中で「なぜこの事態が?」「なぜ自分に?」と必死に神に問うて行く中で、状況から目が離れ、神に焦点が向いて行った。
そして「今の時に、この場に、この状況に」自分を置かれている神を見い出した。
神のご計画と目的を認識した。
胎を閉じられたのは神であり、ペニンナからのいじめも御心の内であった。
苦悩の中で神にまっすぐに向き合い、神の心を悟った。
神は祈りの器としてハンナを選び、用いられたのだ。
当時、人々は放縦に歩んでいた。
社会は腐敗し、正義はなく、神から離れ、堕落し、祭司はおらず、神殿で不品行が行われていた。
神は、民を神に立ち返らせる、霊的指導者を起こそうとされた。
そのサムエルを、祈りによって生み出す事を計画された。
ハンナはそのために器として用いられたのだ。
あなたも、今、何もかもが閉じられているか。
今の状況の中で、あなたへの神の計画がある。
神に焦点を合わせ、神の心を悟れるように祈ろう。
--------------------
なぜだろうと思う事ばかりで思い通りにならない時、やっと神様に尋ね、信仰を働かせるのではないだろうか。
神様は愛して下さっている。
御言葉を聞き、神様の視点から今を見て歩めるなら平安に守られる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。