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第1サムエル記13章19-23節

2014年04月01日 06時56分55秒 | 聖書

13:22 戦いの日に、サウルやヨナタンといっしょにいた民のうちだれの手にも、剣や槍が見あたらなかった。ただサウルとその子ヨナタンだけが持っていた。
13:23 ペリシテ人の先陣はミクマスの渡しに出
た。


 当時、イスラエルの地には鍛冶屋がいなかったと言われています。

それはペリシテ人が、イスラエル人が剣を持つことを恐れ、その働きをする人が出るのを拒んでいたので、イスラエルの人々もペリシテ人を恐れて鍛冶屋を置かなかったからであると言われています。

日常的に使う畑を耕す鋤や鍬などまで、ペリシテ人の所に行って、研いでもらう必要があったのです。

 ですから、いざ戦いとなった時には、イスラエルの民には剣が少ないものですから、不利でした。

戦いのために剣を持っていたのは、サウルとその子のヨナタンだけであって、他の側近達でさえも、剣を持っていなかったと告げています。

 このような状況に民が置かれていた時に、ペリシテ人は、イスラエルが自分たちに反旗を翻したので、いよいよ攻めの姿勢に入ってきたと告げているのです。


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