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創世記23章13節24章1,2節

2016年01月13日 07時10分43秒 | 聖書


★ その土地の人々の聞いているところで、エフロンに告げて言った。「もしあなたが許してくださるなら、私の言うことを聞き入れてください。私は畑地の代価をお払いします。どうか私から受け取ってください。そうすれば、死んだ者をそこに葬ることができます。」

★アブラハムは歳を重ねて、老人なっていた。主は、あらゆる面でアブラハムを祝福しておられた。そのころ、アブラハムは、自分の全財産を管理している家の最年長のしもべに、こう言った。「あなたの手を私のももの下に入れてくれ。

■O:今日のコラム
しゃろーむ!1月12日の朝です。今日1日も、主の前に、忠実な者となっていきましょう。主が僕らに任せてくださっている一つ一つを管理していきましょう。主は、僕らに、大切なことを任せたいと、やってもらいたいと、願っているからです。

アブラハムさんは、愛する妻サラさんの墓地を、しっかりと買いました。そこの土地を所有していた人々は無料でプレゼントしますと優しく言ってくれましたが、アブラハムさんは代価を支払い畑地を買いました。

僕らは、イエス様のいのちによって、完全に買い戻されました。元々は主の所有でしたが、罪の奴隷となっていた僕らを、天のお父さんは、イエス様の十字架の血潮によって、買ってくださいました。だから、僕らは再び、天のお父さんのモノとなりました。イエス様の十字架と復活の勝利によって、僕らは天のお父さんの所有へと完全に買い戻されたのです。僕らは、主と親密な関係をもつことができる者となりました。

しかし、僕らは、罪から解放されたにもかかわらず、今までの経験によって、天の御国の相続を正しく扱うことができないことがあります。昔の支払い方をしてしまうのです。なるべく代価を払わないように、手軽に、安く済ませようとしてしまうのです。

しかし、僕らは、すでに主のモノです。主と共に歩む者として、すべてを受け取ることができる者となりました。だから、主の御手の中で生きていることを感謝していきましょう。自分が、主の御手の中で生きていることを意識しているか、いないか、とても大切なことです。

僕らは、天のお父さんの子供として、イエス様の花嫁として、共同相続人です。そして、主のしもべです。

アブラハムさんのしもべは、アブラハムさんの全財産を管理していました。天のお父さんがあらゆる面で祝福してくださっていたアブラハムさんの全財産を管理していたのです。そして、このしもべは、とても大切な働きを任されます。息子イサクの花嫁探しでした。アブラハムさんに与えられた天のお父さんからの約束を担う大切な働きでした。これから先のアブラハムさんの子孫を任されたのと同じです。それを、ももの下に入れて、アブラハムさんに誓うのです。とんでもない働きです。

しかし、アブラハムさんは、このしもべには任せられると信じて送り出しました。しもべは、一つ一つの選択を主に求めていきました。アブラハムさんの信仰を受け継いでいました。だから、一つ一つを正しい判断をしていくことができました。

イエス様は、僕らに、大切な働きを任されます。花嫁として整えられていくこともあるでしょう。花嫁を探すこともあるでしょう。他にも様々な働きが一人一人に用意されています。イエス様は、僕らと一緒に事を成し遂げたいと願っているからです。
その時に、一つ一つを正しい判断をしていくためには、信仰の創始者であり完成者であるイエス様から目を離さないようにしていくことが大切です。イエス様の信仰を受け継いでいきましょう。そのために、助け主なる聖霊様が僕らの内側におられます。ますます、聖霊様が働きやすい環境を僕らが整えていきたいです。そのために、僕らは、自分の弱さや悩みや苦しみを、すべて告白していきましょう。聖霊様が一つ一つ正しい判断を与えてくださいます。

ばらまいても、なお富む人があり、正当な支払いを惜しんでも、かえって乏しくなる者がある。(箴言11章24節)

主の前にささげる時、どんなモノでも、主は余計に富ませてくださいます。恵みです。何かをやる前の時間を、主の声を聴く時間とすることは、正当な支払いとなります。正当な支払いを惜しんでも、かえって乏しくなる者になる場合があります。ならば、まず、最初に、主の前に、正当な支払いをしていきましょう。主は、必ず力を与えてくださいます。僕らは、天のお父さんの相続人として、財産を任されている者として、正しいしもべとなっていきましょう。

■A:考えてみよう
主に買い戻された者として、何ができるだろうか?
主の全財産を任されているしもべとして、今日1日、何ができるだろうか?何ができても、できなくても、何を得ても、失っても、主に買い戻された、主に愛されている、天のお父さんの子供として、主の御手の中で生きていることを意識して生きていきましょう。


■P:祈り



イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。


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