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レビ記11章1-8節

2012年04月30日 12時25分16秒 | 聖書

11:3 「動物のうちで、ひづめが分かれ、そのひづめが完全に割れているもの、また、反芻するものはすべて、食べてもよい。」
  今までは、聖なる幕屋での働きのことを語ってきました。
この11章の箇所からは、民が日常生活の中で、聖なる神の民として、どのように生きるのかということを語っています。
まず、日常生活に関わる食べ物についてです。
神様はここで、清いものと清くないものとを示されて、その戒めを守ることにより、民が神の前で清く生きることを求めました。
 本日の箇所では、動物のことが言われています。
ひずめが分かれ、反芻するものは食べてよいが、そうではないものは食べてはならないと、告げられました。
  食べれないものとして、らくだや岩たぬき、野ウサギ、豚などが挙げられています。
こうした分類がなぜなされるのかと言いますと、その動物自体が悪いからというのではありません。
神の示された戒めに基づく判断を、汚れの基準として生きることを求められたのです。
それは、神に従うことになるからです。


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