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エステル記5章9-14節

2016年08月15日 07時34分42秒 | 聖書


5:14 すると、彼の妻ゼレシュとすべての友人たちは、彼に言った。「高さ五十キュビトの柱を立てさせ、あしたの朝、王に話して、モルデカイをそれにかけ、それから、王といっしょに喜んでその宴会においでなさい。」この進言はハマンの気に入ったので、彼はその柱を立てさせた。



 ハマンは、王から特別の扱いを受けて昇進に預かり、首長たちの上に座る者とされました。

また、王妃エステルから招かれて、王と一緒に食事に預かることができました。

こうした結果、彼は自分の身分と名誉に対して有頂天になりました。

ところが、そうした彼に対して、モルデカイは別の態度をとりました。

ハマンは、このことが不愉快でした。

家に帰ってから妻達に、自分に与えられた名誉を語ると共に、モルデカイの行為の不愉快さを語りました。

妻は、モルデカイを柱にかけてさらし者としたらどうかと提案しました。

これは、彼の気に入ることとなりました。

 本来、妻のすべきことは、夫の悪を止めることです。

しかし彼女は、夫の悪をさらに、押し出したのです。



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