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◆自 信 家

2012年05月28日 08時10分03秒 | 聖書

知恵のある者は用心深くて悪を避け、
愚かな者は怒りやすくて自信が強い。(箴言一四16)

自信がないのは困りものです。
・ いつもおどおどして、人の気持ちばかり気にしている。
・ 自分というものを持っていない。独立していない。力が出しきれない。
しかし、自信がありすぎるのも、また困りものです。
・ 人を押しのける。まずくいくと、いつも人のせいにして怒ったり非難する。自分が用いられないと気分を損ねる。
・ 事がうまくいくと、おれのせいだと、すぐ自己賛美をする。
・ 何事にも謙虚な自己反省がない。
人間にとって大切なことは、自分の力を過小にも過大にも評価しないことです。正確に、あるがままの姿を認め、つかむことです。その上で、自分の未来の姿が進歩し改革され生まれ変わる可能性に向かって、明るい希望をもって努力することが肝要です。
自分のほんとうの姿を認めることは、こわいこと・つらいことでしょう。だれでも、自分の弱さ・欠点・失敗は認めたくないのです。
私も、自分の弱点や失敗を知られた時は、母にまで反抗したことがありました。しかし母は、私のみじめさを知りながら、弱点・欠点も十分承知した上で、やはり私を受け入れ、愛し期待し、私を守ってくれていたことが、だんだんと私にも分かってきたのです。ところが、神は母親どころではありません。すべてをご承知の上で、私たちを受け入れ愛し導き、期待し力を与えてくださるのです。
神の前に自分が罪人であることを認めると共に、自分がまた、神に愛され選ばれており、神の愛と導きの中に、すばらしい可能性があることをはっきり認めること。――これこそ、人生のすばらしい力です。

 


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